3月体験談。ついに内定決まる最終面接が来た!早くも就活最終局面か!?精神的に面接不安で心に嵐吹き荒れる!

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この記事は【私の体験談】2月は会社説明会と選考の嵐が近づいてきた。でもエントリーシートは攻略!超口下手な私はとにかく面接の準備をした。からの続きです。

3月は2月同様、説明会や選考がありました。

その中でも一大イベントが、とある企業での2次面接と最終面接でした。

ここでは、そんな就活生命に関わる重要な体験談を書いていきたいと思います。

3月入って早々2次面接。選考も中盤に差し掛かる。

それは3月2日のことです。

2月10日に受けていた某空調設備会社の1次面接が通っていたため、この日に2次面接をしたのです。

1次の面接で対応してくれた人事は横にいるだけとなり、2次では3人の管理職のような方が主に質問をしてきました。

ただ、あまり厳しい感じではありませんでした。

やはり最初は志望動機と自己PRを聞いてきます。

それからいろいろ話をして、続いての質問が

「あなたの弱みはなんですか?」

私はドキッとしました。

やっぱり自分から弱みを言うのは気が引けます。

ですが、正直に言いました。

私「自分の意見を通すのが苦手です。そのため、今は○○を心掛けています」

無難に“弱み+その対処法”で回避、かと思いきや、

面接官「仕事場では意見を通すことも求められますよ?~~ということもありますし。大丈夫ですか?」

この時は心配してくれているようなニュアンスでした。

こうして突っ込まれると「ウッ!」となりますが、こういう時のために具体的な話を用意していました。

私「以前、サークルで○○という場面がありましたが、そうした時は~~を心掛け、△△しました」

実際に、自分が心掛けている対処法を実践した場面の話をすることで、これ以上突っ込まれることはありませんでした。

ホッとしました。

もし、さらに突っ込まれていたら、「出来ます!頑張ります!」的な根拠のないことしか言えませんでした。

面接はだいたい15分程と短かったです。

結果としては、通りました。

次の最終面接が不安!ソファに寝っ転がりながら話す練習を何度も何度もした。

電話で次の面接が最終だと聞いて、嬉しくもあり、不安でもありました。

「ついにここまで進んだんだ!とにかく内定がほしい!安心したい!」

就活は不安です。

まず、どんな形であれとにかく内定がほしいと思っていました。

そして安心したいと思っていました。

そのため、片手には面接でよく聞かれる質問をまとめた紙を持ち、それを見ながら何度も答える練習をしていました。

もう何回声に出して練習したことか。

逆に練習していなければ不安になるほどでした。

そうして部屋の中を行ったり来たりしながら、ソファで寝っ転がりながら、あらゆる場所でペチャクチャしゃべっていました。

その10日後、初最終面接訪れる。社長の座り方が…

3月12日、ついに最終面接です。

その日は余裕をもって20分前には本社の前に到着。

時間が来て、ドアの前へ。

人事「どうぞ。ノックして入ってください」

私「(トン、トン)失礼します!」

ずいぶんと部屋が広く、椅子までやや距離があります。

そして椅子と面接官たちの机まで距離があるので、椅子がポツンとある感じ。

寂しげです。

面接官は7人+横に人事の方が2人いるだけ(人事は司会進行役のようでした)。

普通に質問が続き、それに答える私。

するとあることに気付きました。

「目の前にやけに態度の悪い人がいるな…」

面接官7人、ちょうど真ん中にいる人の座り方がうなだれたり、机に肘をついたり、一度も目が合いません。まったく私の話など聞いてない様子。

その人の両側に3人ずついる面接官はそこまで態度が悪い感じではないので、その光景は不自然すぎます。

あまりの態度の悪さに一瞬、恐さがよぎり、思考が停止しかけましたが、面接官の1人があまりにもにこやか(まるで七福神のよう)でそれを見て安心し、正気を取り戻すことが出来ました。

たぶんあの七福神様がいなければ、確実に頭の中が真っ白になっていたでしょう。

最後に私の質問タイムです。

2つ質問しました。

ただ、質問に答えるのは、今まで態度の悪かった真ん中の人です。

「なんでこういう時だけ喋るんだろう?」

私に答えてくれる時だけは目を合わせ、しっかり答えてくれるので本当に違和感だらけでしたが、最後の最後でこの人が社長だということに気付きました。

普通、真ん中の人が一番偉い人ですもんね。

HPで社長の顔は見ていたのですが、あまりにも印象にギャップがあったので全然気付きませんでした。

そうしてなんとか面接を終えることが出来たのでした。

その次の日、電話鳴る。私「結果の電話来るの早っ!」

その次の日の午前中でした。

もう電話がかかってきました。

企業からの電話番号はすぐ分かるように企業名で登録していたので、かかってきた時はすぐに分かりました。

人事「内定、おめでとうございます」

私「ありがとうございます!!」

3月13日、この時私の周りではまだ誰も内定をもらっていなかったので、とても早い時期の内定でした。

特にこの企業は選考のスピードが早かったです。

こうして私は初めての内定、安心を手に入れたのでした。

(⇒【就活】3月のスケジュールは2月より予定が減った。それは内定獲得が関係しているのか?

つづく

就活4月の体験談。第一志望の最終面接に向けて最後の力を絞り出す!でもさらなる欲が…

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