【アルバイト】プールの監視員。楽か大変か、室内・屋外体験記。

【アルバイト】プールの監視員。楽か大変か、室内・屋外体験記。

私が大学生の頃、2年半に渡ってプールの監視員のアルバイトを行ってきました。

「プールの監視員のアルバイトに興味あるけど実際どうなんだろう?」と疑問に思っている人もいると思うので、そういった人たちの参考になるよう、私の体験記を書こうと思います。

通常は室内プールの監視員

業務は3つ

室内プールの業務は大きく分けて3つに分けられます。

それは、

  • 監視
  • 放送
  • 受付

です。

監視

プールサイドの背の高い椅子に座って、上から全体を監視。

何か注意することがあれば、メガホンでお客さんを呼び止めて、教えてあげます。

室内は温室でポカポカ温かいので、睡魔に注意が必要。

常に顔を左右全体にゆっくり動かします。

放送

通常、プールには1時間ごとに10分の休憩があります。

その際の、休憩の前後にアナウンスを入れます。

内容はプールによって変わってきますが、「これから10分間の休憩時間に入ります」以外にも、プールでしてはいけない注意事項をつらつらと放送するところもあります。

受付

通常、室内プールといったら市民体育館内であることが多いと思います。

受付では、お客さんが持って来た体育館のチケットに入場時間を書き込み、「何時までにお戻りください」と教えてあげます。

もしも決まった時間に出て来ない場合は、追加料金を徴収します。

非常に楽な業務です。

朝の準備、夜の掃除あり

プールの監視員のアルバイトをする場合、上記の3つの業務の他に朝の準備、夜の掃除があります。

朝は看板を出したり、乾かしておいたビート板を出したり、プールの中に落ちているゴミを網で取ったり。

夜は、トイレをゴシゴシ掃除、更衣室のシャワー室を掃除、自分たちの休憩室を掃除、など。

トレーニング、救助訓練あり

朝はプールの営業が始まる30分~1時間前(場所によって違う)に集合します。

朝の準備をした後は、15分ほどの泳力トレーニングです。

基本的に自由に泳ぎますが、夏などお客さんが増える時期は、

  • ビート板を足に挟んで腕のみで泳いだり
  • 5分間の立ち泳ぎをしたり(足の力のみで浮き続ける)
  • コース紐を素早く乗り越える練習をしたり

と、いろいろなトレーニングを行うこともあります。

また、救助訓練ももちろん行います。

1人が溺れてしまった想定で、呼びかけ&笛の合図でプール従業員が一斉に動き始めます。

これは非常に重要な訓練です。

監視はローテーション

監視というものは、基本的にローテーションで行われます。

例えば、1時間監視→30分休憩→1時間監視→…のような感じです。

ずっと監視をしていると疲れてしまい、集中力が下がってくるからです。

こんなに頻繁に休憩があるバイトも少ないと思うので、そういう点では楽かもしれません。

休憩中も時給発生

休憩中といっても、プールの監視員の場合は“待機”となります。

何か異常が発生した時には休憩など関係なく、動かなければなりません。

そのため、休憩中でも時給が発生するのです。

滅多に異常が起こることはありませんが、何か発生した場合は休憩はなくなります。

こんなこともあり

プールには多くのルールあり

プールというものは、飛び込み禁止はもちろん、コースによって泳ぐ方向が決まっていたり、立ち止まってはいけないところがあったりと、色々なルールがあります。

それはお客さんに快適に泳いでもらったり、安全を考慮してのこと。

監視員は、ただ事故を見ていればいいのではなくて、お客さんがそうしたルールを守っているかも見なければならないのです。

夏のワルガキ

夏は一気にお客さんが増えます。

もうそれは泳げないくらいに、ギュウギュウです。

そして、決まってやんちゃな小学生が来ます。

だいたいの子はいい子ですが、中には注意されることを面白がる子もいます。

もし何度注意しても危険行為を止めない場合は、大きな声でガツンと叱ることもあるのです。

小さい子、お年寄りには注意が必要

プールにはお年寄りや家族連れも多いです。

小さいお子さんがいる時なんかは特に注意が必要です。

少し目を離した隙に水中にすっぽり入っていってしまうことがあるからです。

また、お年寄りも冬などは心臓発作を起こすことが考えられます。

いつでも駆けつけられるように心の準備をしておく必要があります。

夏は屋外プールの監視員

夏には屋外プールが公開されるので、私はそちらへ行くこともありました。

基本的には室内ですることと同じ業務ですが、ここから下は室内との違いを書いていきます。

広い

室内プールと違ってプールが広いです。

そのため、どこに特に注意をしなければならないか、判断しながらの監視となります。

そしてめまぐるしく視線を移します。

やんちゃな兄ちゃん

室内プールには出現しないような、やんちゃな兄ちゃんが来ることがあります。

プール内で逆立ちをしたり禁止行為をすることがあるので、注意をしなければなりません。

走り回る子がいる

子供はプールサイドが滑りやすいということを知りません。

走り回ることがあるので、すぐに注意をしなければなりません。

滑って転んだ時には心臓がヒヤリとします。

携帯・カメラ禁止

盗撮防止のために、プールだけじゃなく、お客さんが休憩しているスペースにも目を配らなければならないのです。

携帯を出している人がいたらすぐに注意しに行きます。

日焼け止め禁止のところも

プールというのは、1日おきに水を替えるわけではありません。

掃除をしながら1ヶ月以上使うところがほとんど。

そのため、日焼け止めクリームでプールの水が汚れないよう、プールサイドで日焼け止めを使っているお客さんがいたら注意するのです。

もちろん監視員も日焼け止め禁止

監視員も日焼け止めは禁止です。

身に付けているものは帽子(キャップ)と海パンのみ。(場所によってTシャツを着ていいところもあります)

屋外プールの運営が終了した時には日焼けでものすごく黒くなっていると思います。

周りの人にかなりビックリされ、私のいたサークルでは夏に記念撮影を求められることも。

こんなに日焼けしたら将来シミだらけになるかもしれません。

謎の変態おじさん

たまに室内プールにも出ますが、受付が女性の場合、突如更衣室からすっぽんぽんのおじさんが現れる時があります。

冷静に対処しましょう。

プールのアルバイトは、私は長くやっていたので特に大変だとは思いませんでした。

ただ、人の命がかかっているので、そうしたところは使命感を持ってやっていました。

私はもともと水泳を6年間習っていたので監視員のバイトをしましたが、もし泳力に自信があるのならトライしてみてはどうですか?

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