“ブラック就活生”という言葉が現れた。ブラック就活生とは何なのだろうか?その実態や特徴、行為について考えた。

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最近になって“ブラック就活生”という言葉が出来たようです。

ブラックが付く言葉と言えば、

  • ブラック企業
  • ブラックバイト

などが思い浮かびますが、就活生がブラックとはいったいどういうことでしょうか?

ブラック就活生と呼ばれる人の特徴

世間は、悪いものには何にでもブラックと付けたがりますね。

さて、ブラック就活生とはどんな人のことを呼ぶのでしょうか?

特徴としては、

  • 予約した会社説明会を無断欠席
  • 選考・面接を無断欠席
  • 内定をバックレる行為をする

です。

無断欠席・バックレなどは社会に出てからしてしまうと企業の信用問題に発展してしまう行為です。

こうした行為をする理由としては、

  • 当日、行くのが面倒になった
  • 予約日を1週間勘違いしていた
  • 寝坊したら説明会が終わっていた

などです。

どれも事前に対処できたことのように思えます。

ブラック就活生と呼ばれるような人は昔からいた

ただ、ブラック就活生という言葉が出現したからといって、こういう人たちが増えているとは限りません。

昔から一定以上いました。

マイナビ調べによると去年に無断欠席・バックレを行った就活生は27%いたようです。

こうして見るとかなり多いんですね。

企業が困る理由

無断欠席・バックレをしてしまう理由の1つに、就活生は「別に企業が困る事ではない」と安易に考えていることが挙げられます。

しかし、企業にとっては様々な面で損失を被ります。

例えば、

  • せっかく用意したパンフレットやプリントが無駄になる
  • 無断欠席をされた分、他の就活生と接する機会が減少する

です。

人材を採用するために企業は長い時間をかけて準備をしてきています。

少しでも良いプレゼンが出来るようにと張り切っています。

また、相手の立場になって考えれば、無断欠席・バックレは大変ショックなことでしょう。

就活生。

今は学生の身分でも来年には日本の将来を担う新社会人として、人生を歩むことになります。

それなのに就活で印象の悪いことをしていては、他の就活生の迷惑にもなりますし、将来的にボロが必ず出ます。

人事に「今年の就活生は違うな!」と思われるようなカッコいい就活生を目指してください。

そして自分の力で納得のいく勝利を獲得してください。

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