助けて…。就活に絶望している君に教えたいこと

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就活をしていると、何度も「お祈りメール」という名の挫折を味わって、もうどうしようもない状態に陥ってしまう人もいると思います。

いくら頑張っても内定がもらえない。正社員になれなかったら人生終わり。純粋に働きたいだけなのに誰も認めてくれない。もう自分は必要ない存在なのか。自分1人では生きていけないのだろうか。自分の能力の無さに絶望。

しかし、こうした就活生の多くは勘違いをしています。また、困っている就活生を助けてくれるシステムも存在します。そこで、ここでは20代で就活と転職を経験した私が、就活の誤解について書いていきたいと思います。

就活生の先入観による誤解

「今の就活の結果で将来の40年が決まる」という誤解

新卒の就活生は、一度決めた会社を勤め上げることが当たり前だと思っています。言いかえれば、「自分は転職などしない」と思っているのです。

しかし、現実はそんなこともありません。私は新卒で公務員になりましたが、たった3ヶ月で辞めました。また、友人も同じく公務員になりましたが、上司と馬が合わずに2年弱で退職し、他の公務員を受験して合格しました。

他にも、私の知り合いには誰もが知っている業界トップの企業に入社した人がいますが、半年も経たずして10人以上の新入社員が辞めていったと言っていまいしたし、CMでもお馴染みのトップ企業に入社したのに「転職したい」と言っている友人もいます。

だから、今の新卒の就活生には、今の就活で人生のすべてが決まるなんて考えてほしくありません。もちろん定年退職するまで同じ会社を勤め上げる人もいますが、そうした人は企業を辞めるほどのストレスを感じなかった人です。

「絶対に失敗は出来ない」なんて思い詰めないようにしてほしいです。

「自分は社会から必要とされていないのではないか?」という誤解

何度も選考に落ちていると、「自分なんて社会から必要とされていないのではないか?」「企業から自分のすべてを否定されたようで悲しい」と思い込んでしまいます。

ですが、実際はあなただけが必要とされていないわけではありません。就活生のみんなが未知数の能力を持っており、それは仕事をしてみなければ分からないことです。言い方を変えるのならば、就活生の皆が大して必要とされていないのです。

ではどの段階で必要とされるのかというと、どこかの企業に入社して仕事を覚え、企業の利益に貢献できた時です。それまではひたすら研修等で仕事を覚えさせられるだけのお荷物だと思います。

だから、選考で落とされる段階で「社会から必要とされていない…」といったことを考えるのは早過ぎるのです。

「既卒や第二新卒になってしまうと就活はかなり困難になる」という誤解

たぶんほとんどの就活生は、「新卒は就活に有利で、既卒や第二新卒になると不利になる」と思っていることでしょう。よって、大学を卒業する前に安心できる企業に入社したいと必死になるのです。

ですが、私は転職を経験したことで、全くそんなことはないと感じるようになりました。既卒でも第二新卒でも求人はそこらじゅうにたくさん存在します。だから入社後にすぐに辞めた私でも転職に成功することが出来ました。

例えば、私は転職時に若者向けのサポート型人材紹介会社「いい就職.com」を利用することで新たな企業を見つけることが出来ました。新卒の時は「リクナビ」や「マイナビ」、「日経就職ナビ」くらいしか求人サイトを知らないと思いますが、世の中にはもっとたくさんの求人サイトがあり、それらをうまく使うことで企業は簡単に見つけ出すことが出来ることを知っておきましょう。

就活を助けてほしい人へ

就職活動は就活サイトを利用して行います。したがって、就活のスタイルというのは使う就活サイトによって左右されます。

もし今リクナビなどの就活サイトを利用していれば以下のようなスタイルとなっているはずです。

通常の就活サイトはエントリーのみを示した画像

就活サイトは応募できる企業を探すだけのために使い、あとはすべて自分の実力次第で内定が取れるかどうかが決まってきます。このスタイルは、自分で好きな企業を好きなように応募できるというメリットがありますが、企業研究などのマッチング作業、面接練習なども自分で行わなければならないため負担も多くのしかかります。

対して、先程言った「いい就職.com」や「マイナビ新卒紹介」などの人材紹介会社は、以下のようなスタイルです。

実際に就活サイトの支店へ行き、内定までのサポートをしてくれます。

求人はコンサルタントさんとの面談を通して紹介してもらえますし、企業の社風なども教えてくれるのでマッチング精度は従来よりも高くなります。

もし今の就活スタイルに限界を感じているのであれば、一度こうした就活サイトに乗り換えてみるのはいかがでしょう?

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