2016年度・ドワンゴの新卒採用試験を受けるための条件【受験料】はいくらか?なぜ実施しているのか、その理由を考えた。

ドワンゴ採用試験

最近、ドワンゴの新卒採用試験について話題になっていましたね。

その理由は、採用試験を受けるためには受験料が必要だとドワンゴが発表していたからです。

採用試験に受験料を取る企業はほとんどないですが、ドワンゴはどうしてこういったことを実施しているのでしょうか?

考えていきたいと思います。

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受験料の値段は?

2016年度、2014年の12月から就活を始める学生の皆さんは、受験料が3,000円必要になります。

どうして3,000円なのでしょうか?

これは、企業側が学生を採用するまでにかかる人件費などから算出された金額です。

ドワンゴが言うには、書類選考までにかかる費用は1人に対して約6,000円です。

そのためドワンゴは、この費用をすべて企業側が負担するのではなく、新卒採用試験を受ける受験者たちにも負担してもらおうと考えたのです。

だから3,000円なのです。

受験料が必要な人は1都3県に住んでいる学生のみ!

ただし、ドワンゴを受ける人たちが全員当てはまるわけではありません。

3,000円を支払わなければいけない受験者は、1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)に住む学生だけです。

はるばる地方から受験しに来た受験者は、無料で就職採用試験を受けることが出来ます。

2015年度の採用試験からこのシステムを導入していた

このシステムが始まったのは、2015年度の新卒採用試験からでした。

その時の受験料は、2,525円。

これはドワンゴが運営する「ニコニコ動画」にかけているのです。

※ニコニコ(2525)

ということは、この時は別に書類選考費用を学生と折半しようとして、このシステムを始めたわけではないということが分かります。

ドワンゴの考えていること

ドワンゴは、より意欲の高い学生を採用しようと考えています。

通常、企業の採用試験というのは無料で受けられます。

そのため、意欲の低い学生が集まったり、学生に内定を出した後に辞退されるといったことが比較的多く出てきます。

ドワンゴは、それを避けようとして、こういったシステムを始めたのです。

受験料システムのメリットとデメリット

メリット

  • 「本当に受けたい」と思っている人しか来ない
  • 採用する側も1人にかける時間が増え、しっかりと学生を見ることが出来る
  • 内定辞退をする人が減る傾向にあり、企業の損失を低く抑えることが出来る

デメリット

  • 意欲の高い人は集まるが、能力の高い人と出会う数は物理的に減ることになる
  • 未だこうした採用システムを実施している企業はないため、イメージダウンにつながる可能性がある
  • 厚生労働省から注意を受けている

このシステムは今後普及するのか?

私は、このシステムは普及しないと思います。

理由としては、受験料を課すことが出来る企業は限られてくるからです。

こういったシステムが可能な企業というのは、

  • 人気が高く、毎年相当な人数が採用試験を受けに来るような、余裕のある企業

だと考えられます。

名の知られていない中小企業が下手に受験料を課してしまうと、人が集まりません。

明らかに有望な人と会う機会が減ることとなり、経営にも響きかねません。

また、ガラッと違うことを始めるというのは企業側も躊躇するでしょう。

「今までの方法でうまくいっていたから変える必要はないんじゃないか?」

という意見も当然のように出てくると思いますので、これから就活を始める人は特に心配することはないと思います。

あとは、何と言っても厚生労働省が目を光らせているので、なかなか踏み切れる企業もいないと思いますね。

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