私は大学生の頃、4ヶ月ほど飲食店(ファミレス)のキッチンでアルバイトをしていました。
たったの4ヶ月しか働かなかったので短いほうだとは思いますが、辞めて良かったと思っています。
ここでは、私が辞めた理由について書いていこうと思います。
1日目から店長に怒られ続ける
アルバイトを探し続け、やっと決まったファミレスのバイト。
私はキッチンを志望し、ついに働くことになったのです。
1日目、夕方の忙しい時間帯でのスタート。
どんな食材を扱うかぐらいは分かっていましたが、具材の場所、順番、器具の使い方はまだまだこれから勉強しなければなりません。
そんな、右も左も分からない私に向かって店長は「順番が違うじゃん!こっちのほうが時間かかるんだからこっちから始めないとダメでしょ!あ~」
私:「はい!(いや、知らんし!順番とか教わってないし!)」
こんな感じでその日の仕事が終わりました。
店長はとにかく厳しくしながら教えるスタイルのようでした。
忙しくなる度に店長が怒り始める
それから何度かバイトに入って分かったことですが、店長は忙しくなると機嫌が悪くなる人だったのです。
超厄介。
職場は悪い雰囲気、非常に居心地が悪かったです。
次々と入るオーダーに焦る日々
飲食店ならば当たり前ですが、お昼時や夕飯の時間帯は多くのお客さんが集まります。
すると、どんどんオーダーが入ってくるので、常に急かされます。
もう、「何回餃子入んねん!!!」みたいな感じです。
次第に、バイトのある日が憂鬱になる
だんだん、アルバイトに行くのが嫌になってきました。
アルバイトがあるのは夕方なのに、午前中から気分が悪かったです。
そして何もやる気が起きない。
もうこの環境から逃れるため、「そろそろ辞めようかな」と思い始めました。
学年が上がるのを機に辞めた
辞めることを決意しました。
辞める理由は正直には言わず、「学年が上がって新しい資格を取ろうと思っていて、そうなると忙しくなるから」と伝えました。
店長は簡単にOKを出してくれました。
ただ、ここの店は完全に決まったシフトで回っていたので、辞めると伝えてからも数回はバイトに出なければなりませんでした。
その残りのシフトをこなし、晴れてバイトを辞めることが出来ました。
私が4ヶ月で辞めて良かったと思う理由は、その1ヶ月後にプールの監視員という自分に合ったアルバイトに巡り合うことが出来たからです。
(関連≫【アルバイト】プールの監視員。楽か大変か、室内・屋外体験記)
そして、今後一切飲食店では働かないと心に決めたのでした。