実際に「東大式・内定獲得術」を使ってみた感想とレビュー

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実際に就活をしていると、色々な壁にぶつかると思います。

例えば、

「いまいち自己分析がうまくいかない…」

「企業研究ってこのやり方で合ってるのかな…?」

「どうしてESで落とされるんだー…」

「もっと面接でウケの良いアピールがしたい!」

などなど。

私が就活をしている時もこうした悩みは常について回り、内定を獲得するまでは気が気でありませんでした。

では、もしこれらの壁にぶつかった時、解決するにはどのような方法があるでしょうか?

私が思いつくものを挙げていきますと、

  • 大学の就職支援課にアドバイスをもらいに行く
  • 本屋で参考書を買う
  • 友人に相談する
  • 就活を終えた先輩に話を聞く
  • 就活塾に入る

このようにたくさんありますね。

しかし、これらの他にも、最近私が勧められて拝見した「東大式・内定獲得術」という教材があります。

この教材はダウンロードしてPDFとして読むものなのですが、非常に充実した内容だったので、ここで紹介していきたいと思います。

もし就活がうまく行っていなかったり、どうしても入りたい企業がある場合は是非読んでほしいと思います。

「東大式・内定獲得術」って何?

ダウンロード型のPDF教材

東大式・内定獲得術2

「東大式・内定獲得術」とは、PDFの教材です。

購入してダウンロードして取得するスタイルですね。

価格は19,800円ちょうど。

税込の価格です。

きっと多くの人が「うわ!高い…」と思ったことでしょう。

実は私も最初はそう思いました。

しかし、実際にダウンロードして中身を熟読してみると、「この内容でこの値段は安いな…。なんでこういう方法を大学の就職指導課は教えてくれなかったんだろう…?。下手に参考書を購入するよりは絶対にこれを使ったほうがいい」と、不覚にも絶賛してしまいました。

主な中身は本編と特典

「東大式・内定獲得術」をダウンロードしてみると、中身は主に、

  1. 本編
  2. 特典

の2つに分けられます。↓

東大式・内定獲得術1

本編

「東大式・内定獲得術」の使い方としては、本編を読みながら、特典を使っていくような流れになっています。

本編はこのような感じです。↓※モザイクかけてます

東大式・内定獲得術3の1

名前に「東大式」とありますが、内容は名前負けしていません。

これは実際に読んで納得がいきました。

また、ページは133とかなり充実していました。

東大式・内定獲得術4

私は全部読むのに集中して2~3時間かかりました。

内容は就活に関することといっても、深いところまで言及していたり、東大院卒の作者が実際に使っていた文言(自己PR等)が例として取り上げられていたりで、自然と入り込めました。

また表面的な解説ではなく、根本的なところから就活のやり方を教えてくれているので、まず道を踏み外すことはないなと感じました。

「この方法で私の就活合ってるのかな…?」のように漠然と就活をしている人は多いと思うのですが、そうした人にこそ知ってほしい内容です。

特典

本編もさることながら、特典もかなり充実しています。

はっきり言って、これがあれば確実に他の参考書は要りません。

東大式・内定獲得術5

どれだけ充実しているかは、以下のメリット・デメリットの部分で紹介していきます。

「東大式・内定獲得術」のメリット・デメリット

メリット

就活をする上で知っておくべき基本的なスタンスが分かる

私はこれまで就活(新卒)と転職を行ってきましたが、「東大式・内定獲得術」に書いてある基本的スタンスについては読んで初めて気付かされました。

この部分はもしかしたらなんとなくで実行している人もいるかもしれませんが、しっかりと理解&意識して実行している人はほとんどいないと思います。

私はこれを知って、「自分が就活をする時にこうした戦略的な考えを知っていたら良かったのに…」と後悔。

もし今後転職をする機会があったら、この戦略的な方法を積極的に使っていきたいと思いました。

この戦略的思考は、すべての就活生が取り入れるべきだと思います。

それだけで、人事の方との距離が縮まるというか、人事が「欲しい!」と思ってもらえる人材に近づけます。

もう一度言いますが、“戦略”です。

媚とかでは全くありません。

抜かりない自己分析が出来る

就活をする上で全ての人間が通る道、それが「自己分析」です。

私も自己分析はかなり重要だと思っています。

しかし、最初にやらなければならない作業ではありますが、これがとても難しいんですよね。

  • どの方法が正解か分からない
  • そもそもなぜ自己分析をしなければならないのかが分からない
  • 書くことが見当たらない

漠然と作業をしたところで的外れなことをしてしまう可能性もありますし、時間をかけても全然進まないことだってあります。

しかし、「東大式・内定獲得術」には特典として「自己分析シート」があります。

エクセルです。

そのため、何度も修正しながら良いものに近づけていくことが簡単にできます。

また、シートタブが10個ほどあり、「これでもか!」というほど多角的に自分を分析できるようになっています。

※モザイクかけてます

東大式・内定獲得術6

ここまで細かくて充実したものは、本屋などでも見たことがありません。

自己分析は時間のかかるものです。

しかし、このエクセルのように型が決まっていると非常に取り組みやすいです。

徹底的に企業研究が出来る

企業研究はどれだけ突き詰めて出来るかで、説得力のある志望動機が書けるかが変わってきます。

また、熱意をしっかり伝えるためにも企業研究は欠かせません。

しかし、これもまた自己分析と同様で難しいのです。

何が難しいかって、何をすればいいかが分からないから難しいのです。

私なんかは当時は全然分かっていなかったので、

  • とりあえず年収と従業員数を見る
  • 事業内容はちゃんと読む
  • 設立年月日と社長の名前を記憶する

くらいしかしていませんでした。

ですが、「東大式・内定獲得術」を読んだ後、自分がどれだけ意味のないことをしていたかが分かりました。

ここで就活生全員に知っておいてほしいことは、企業研究と自己分析を別個に考えてはいけないことです。

詳しくは言えませんが、この教材はその関係性を十二分に発揮できるように構成されていました。

※モザイクかけてます

東大式・内定獲得術7

企業研究も特典のエクセルシートで行うことが出来ます。

通常ならノートや本屋の付属シート、学校からもらうプリントに書き込みながら企業研究をすると思いますが、エクセルシートになっているほうが修正・追加が簡単で取り組みやすいです。

しかも、私が今まで見たことないくらい項目が充実しており、やるべきことが明確になっています。

私の大学は結構有名な就職支援課があったのですが、ここまでのクオリティの高い指導はしてくれませんでした。

そのため、「東大式・内定獲得術」に沿って企業研究を行えばかなりのライバル就活生に差を付けることが出来ますし、人事ウケもよくなると思います。

全123社の面接質問集は圧巻

私が就活をしていた頃は、面接対策として「ダントツ面接+エントリーシートズバリ必勝対策」という質問集を使っていました。

しかし、「東大式・内定獲得術」には「全123社の面接質問集」が特典としてついてきます。

私が買ったような市販のものだと、どうしてもスタンダードなものしか載っていないのですが、「全123社の面接質問集」には、スタンダードなものから「こんなことも聞かれるの!?」と思うものまで揃っています。

どんな会社でどんな質問が出たかが分かるので見ていて興味深かったです。

他にはないくらいたくさんの質問が集めてあります。(PDFで46頁)

面接・グループディスカッション・グループワークについても言及されている

「東大式・内定獲得術」の良いところは、自己分析・企業研究に留まらないところです。

現在は多くの企業で取り入れられているGD・GWについても1つ1つのプロセスが解説されており、理論的に流れが理解できるようになっています。

もちろん実践でこそ実力が付くものですが、行き当たりばったりは避けるべき。

事前にどんな流れで進めていけばいいのかを知っておくことは大切です。

しっかり確認しておきましょう。

デメリット

こなすには時間がかかる

内容はとても充実しています。

そのため、しっかりと行うには時間がかかります。

もし、

「楽に就活を攻略したい」

「就活にあまりやる気を持っていない」

と考えている人は使いこなすことが出来ないでしょう。

宝の持ち腐れで終わると思います。

「東大式・内定獲得術」はこんな人におすすめ

これから挽回したい人

第一に、なかなか内定がもらえず、苦しんでいる人に読んでほしいと思いました。

就活は本当に分からないことが多いです。

何が正解か見当がつきませんし、大きく自信を無くしてしまうことだってあります。

ですが、いくら頑張っていても内定がもらえないということは、何か原因があるはずです。

そして、そこが改善出来なければ妥協に妥協を重ねて会社を決めることになり兼ねません。

ここで声を大にして言っておきたいことは「会社は妥協で決めてはいけない」ということです。

私は就職・転職をしてきて、心の底からそう思います。

妥協をして会社に入ると、おそらく辞めます。

“最初の1年間で新卒の3割は辞める”と言いますが、この3割の多くは妥協をして会社を選んだ人たちだと思います。

そして結果として、職歴に傷を負わせることになってしまうのです。

自分が勤める会社は妥協して決めるものではなく、自分で選ぶものです。

これから就活を始めるが、一気にライバルに差をつけたい人

この教材に書いてあることは、私が就活・転職を通しても気付けないことがたくさん書いてありました。

まさしく“戦略”です。

いかにして狙いすませた企業の内定に近づけるか、その術を特典(エクセルシート)を使って具体的に実践出来るようになっています。

就活の基礎となる自己分析・企業研究が迷いなく、かつ、徹底的に進められるので、確実にライバルに差を付けることが可能です。

今は就活塾というものがありますが、ある就活塾は料金が一括で17万円もします。

こうしたものは最後(内定)まで手取り足取りサポートしてくれるのだと思いますが、やはり最終的には自分で就活の核心をついて、考えてやっていかなければオリジナリティあるアピールは出来ないと思います。

また、就活の苦しみを知らなければ就活のことを教えることも出来ないと思っています。

この「東大式・内定獲得術」の作者は、東大卒で就活をするも内定がもらえなかったので、やむなく東大の大学院に進むという紆余曲折の人生を歩んでいます。

さらに、社会人となってからは採用担当のサポート役の経験もあるため、一方的ではなく、多くの視点で就活を知ることが出来ます。

この充実した内容ならば2万円弱は安いです。

攻めの就活を実践するためにも、是非早い段階で手に入れてほしいと感じています。

公式サイト⇒東大式・内定獲得術

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