面接の流れ(コート・鞄・入退場の仕方など)を当時の私の心情と共に解説する。

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就活で選考を進んでいくと、面接がやってきますね。

面接はその場のアピールも大切ですが、事前準備のほうが大切だと私は思っています。

面接の対策というのは、受け答え以外にも入退室やマナーの練習もしっかりしなければなりません。

そこで今回は、当時の私の心情も付け足しながら面接の流れを書いていきたいと思います。

前日はアイロンと靴磨き

見た目は重要です。

ワイシャツをしっかりアイロンし、靴をピカピカに磨きます。

「明日もし靴を見られても「汚い!」って思われないようにしよう!」と思いながら磨きます。

会社に向かう

ドキドキしながら、電車の中でイメージトレーニングをします。

何度も何度も予想しておいた質問を頭に思い浮かべておさらいします。

期待と不安でいっぱいです。

会社に到着する

会社に着き、受付に「こんにちは!本日○時からの面接に参りました○○と申します。」と伝えます。

すると大抵、待合室かちょっとしたテーブルに通されます。

面接時間まで待ちます。

あと、ほとんどの場合はこの場所にコートや鞄などを置いて、面接部屋に向かうことになると思います。

緊張はMAXです。

ついに入室

面接の時間が来て、人事の方から「部屋にどうぞ」と促されます。

流れとしては、

  1. まずは2回ノック
  2. 続いて大きな声で「失礼します!」
  3. 中の面接官から「どうぞ」と言われてから両手でドアノブを持って開ける
  4. 少し部屋に入り、面接官に完全に背を向けないようにしてドアを静かに閉める
  5. 閉め終わったら1度黙って礼!で、椅子の横まで歩いていく

です。

この時、お辞儀をする時は必ず面接官の顔を見るようにします。

冷たい印象ではなく、「しっかりコミュニケーションを取りますよ!」という雰囲気を出していきましょう。

あと私は意外とドアをノックする力加減が難しいと思っていましたw

面接開始

椅子の横に立つと、面接官から「大学名と名前をお願いします」と言われると思うので、「○○大学※※学部△△学科の○○(名前)と申します!本日はよろしくお願い致します!」と答えます。

すると、「ではお掛けください」と言ってくれるので、

  1. 「失礼いたします!」と言う
  2. ↑を言い終わった後にお辞儀

で、着席します。

この時、背筋はまっすぐに、背中は背もたれにつけないようにしましょう。

また、手は軽く握り、膝の上に乗せます。

~面接官と言葉のキャッチボールをします~

面接終了

面接官から「これで面接は終わりです」と言われたら、

  1. まずは座ったまま「本日はありがとうございました」と言う
  2. ↑を言い終わったら、お辞儀
  3. 椅子の横に立つ
  4. 改めて「本日はお忙しい中、貴重な時間を設けてくださって本当にありがとうございました!失礼致します!」と言う
  5. お辞儀

です。

私はいつもこの流れでやっていました。

「貴重な時間を」や「本当にありがとうございました」と言うと、ウケがいいような気がしていました。

このように最後に良い印象で終えるために、作戦として丁寧に挨拶していたのです。

いざ退室!

あとはこの緊張する部屋から出るだけです。

ドアのほうまで淡々と歩き、ドアの横辺りで振り返って「失礼致します!」と言い、お辞儀。

ドアを両手で丁寧に開けて、部屋から出て、最後閉める時もなるべく音をたてないようにします。

これで終わりです。

ふぅ~、緊張したぜ!

終わってみると、緊張感から開放されたからか清々しい気持ちになります。

ルンルン気分で家路につきましょう。

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