有給休暇が取れないのは取得方法の仕組みに問題があった。国が制度を改めなければ変わらない。

「有給休暇はあってないようなもの」

そう考えている人は多いでしょう。

厚生労働省によると7割もの人が有給休暇取得にためらいを感じるようです。

そこで、ここでは日本の有給休暇について考えていきたいと思います。

7割は「有給休暇取りにくい…」

日本の有給休暇の取得率は、昔と比べると減ってきているといいます。

2000年以降は取得率が50%未満となり、多くの人が有効活用できていない状態です。

その理由は、

「自分が仕事を休んでしまうと周りに迷惑がかかる」

「職場の雰囲気からして有休が取りづらい」

などによるもの。

みんな使いたくても使えないのです。

日本と海外の有給休暇の取り方の違い

ヨーロッパの国の中では、企業に有給休暇を義務付けているところがあります。

社員に「取りなさい」と言うのではなく、企業に対して「取らせなさい」と促しているのですね。

対して日本は、社員が会社に申し出る仕組みになっています。

これがいけないのです。

これでは遠慮してしまい、有給休暇を使うことが難しくなってしまいます。

日本でも有給休暇の多様化が現れてきている

こうした中で今、色々な企業がアイデアを振り絞って“使いやすい有給休暇”を考え出しています。

誰が有給休暇を取るかを共有、話し合う

SCSK株式会社(IT業)では、同じグループ内で共通のフォルダがあり、有給休暇を取る人はフォルダ内に日程を書き込むといいます。

グループ内で“誰がいつ休暇を取るのか”日程を把握出来るということです。

さらに毎週の会議の中では、次の週に誰が休暇を取るかを発表するようにしています。

このように日頃から「有給休暇」を話題にすることで、通常よりも取得しやすくする活動をしているんですね。

女性の事情でも休みやすい「エフ休」

株式会社サイバーエージェント(IT大手)では女性がどんな理由で有給休暇を取ろうとも、一貫して「エフ休」と呼ぶことにしています。

子供の学校行事で休む時も「エフ休」、不妊治療のために休みたい時も「エフ休」です。

そのため、女性の事情を周囲に知られずに有給休暇が使えるのです。

これはとても良いことで、今まで事情を知られたくなかった女性たちが有休を取りやすくなるので、仕事もプライベートも充実させることが出来るようになります。

また、有休消化率も上がります。

このようにプライベートに配慮するということも重要なのですね。

1時間単位で有休を取得できるようにした

株式会社ルミネでは、1時間単位で有休を取れるようにしたといいます。

そうすることで、

  • 数時間の子供の通院に使うことが出来る
  • 週に1度、資格勉強のために1時間早く退社することが出来る

のような、効率的で柔軟な使い方が出来るようになりました。

有給休暇を“日にち”ではなく“時間”で使うことで、生活がより豊かになっているようです。

多くの企業が趣向を凝らした制度を打ち出していますね。

さて、国は現在、「2020年までに有休取得率を70%にする」という目標を掲げています。

これを達成するには今の仕組み・制度を根本から見直す必要があると思います。

政府には海外を見習ってもらって、これまでとはスタイルの違う有休制度を作ってほしいものです。

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