【イタリアPart3:フィレンツェ編】ベネチアとはガラッと街の印象が変わった。皮革職人のフィレンツェは黄色い街だった。

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この旅行記は【イタリアPart2:ベネチア編】雨季のベネチアは要注意。異常高潮現象「アクア・アルタ」発生中からの続きです。

イタリア3日目はフィレンツェです。

フィレンツェは皮革製品の伝統工芸で有名で、革小物なんかお土産にピッタリです。

このページでは、フィレンツェの朝から午後にかけての観光をご紹介します。

主に散策をしましたよ。

基本的にイタリアの朝はパンから始まるのだと悟った

yuフィレンツェ朝食

昨日の朝もそうでしたが、朝食はパンがオーソドックスなようです。

でもベネチアのホテルの時よりパンが豪華になってます!

パンの中に濃厚なカスタードが入っているんですよね。

菓子パンみたいでした。

コーンフレーク食べた

yuフィレンツェ朝食1

カリカリうまかったです。

サイコロ状のハム発見!

yuフィレンツェ朝食2

コロコロうまかったです。

朝食にしては豪華に見えませんか?

yuフィレンツェ朝食3

パンだけ異常にボリューミーですね。

お腹パンパンになった。パンだけに…

yuフィレンツェ朝食完食

最高にうまかったです。

満足です。

朝は気持ちがいいです

yuフィレンツェ朝バス

夜と違って街に光が差し込んでいるとすべてが美しく見えました。

スタイルが良い

yuフィレンツェスタイル

スラッとしてて、オレンジのコートも映えてて街の雰囲気にベストマッチしていました。

警官重装備

yuフィレンツェ警官

休憩しているのでしょうか?

左の真ん中奥の人一服しています。

なんで街のど真ん中にメリーゴーランドあるの??

yuフィレンツェメリーゴーランド

これには驚きました。

完全にミスマッチでした。

進んでいくと開けた場所に出た

yuフィレンツェ広場

たくさん銅像がありますよ!

立派

yuフィレンツェ銅像1

立派でした。

ヒヒーン

yuフィレンツェ銅像

馬。

イタリアはオープンだった

yuフィレンツェ広場カップル

イタリアは周りに人がいようが関係ないようです。

日本人はシャイな人が多い印象ですが、外国人はどこでも愛を確かめ合うのですね。

2人の世界が形成されていました。

警官取り締まり

yuフィレンツェ警官1

あの女の人、勤務中にポッケに手突っ込んでます。

ラフでした。

近くのウフィッツ美術館に入ってみることにした

yuフィレンツェウフィッツ美術館

チケットも何とか購入できました。

たしかジェスチャーで「1!」と言ったら買えました。

子供たちが社会科見学をしていた

yuフィレンツェウフィッツ美術館子供たち

日本の学校と同じように美術館とか見学するんですね。

窓から有名な「ヴェッキオ橋」が見れた

yuフィレンツェウフィッツ美術館からヴェッキオ橋

有名ですよ、ヴェッキオ橋。

雨季だからか分からないですが、川が泥水になっていました。

ヴェッキオ橋に近づいてみる

yuフィレンツェヴェッキオ橋

やはり遠くから見ているだけではなくて、近くに行ってみないと分からないこともありますからね。

さらに近づいてみる

yuフィレンツェヴェッキオ橋1

「お~、窓がたくさんある!」

何これ?

yuフィレンツェヴェッキオ橋2

南京錠が連なっています。

なんでこんなところにあるのでしょうか?

ズームしてみる

yuフィレンツェヴェッキオ橋3

ハートマークが書いてあったり、2人の名前が書いてあったりします。

もしかしたらカップルが名前を書いて吊るすとご利益があるのかも。

こういうの日本にもよくあります。

ヴェッキオ橋を渡ってみると、宝石店時々土産屋

yuフィレンツェヴェッキオ橋の上

普通の橋かと思ったら、お店が両側にたくさん並んでいました。

特に宝石店が多かったです。

ひとつ隣の橋からヴェッキオ橋を眺めてみる

yuフィレンツェヴェッキオ橋4

絵になりますなぁ~

川の汚いのもうまい具合に反射しててごまかし効いてます。

空が良い感じです。

え!そこでしゃべくりしちゃう!?

yuフィレンツェ橋で話

お話と同時に適度なスリルも楽しんでいるのでしょう。

駅でパニーニ食う

yuフィレンツェ昼食パニーニ

イタリアのサンドイッチのことを「パニーニ」と呼びます。

パンが噛み応えあっておいしかったです。

これを食べたら、みなさんご存知「ピサの斜塔」へ向かいます。

乗り込め!

yuフィレンツェ駅のホーム

この駅からピサの斜塔に向かいました。

最初、チケットを買う時に迷っていたら、後ろから突然女性が割り込んできて勝手に券売機を操作してチケットを買ってくれました。

驚きつつも私たちが「グラッツェ!(ありがとう!)」と言うと、その女性はいきなり紙コップを目の前に出してきました。

そこにはお金が入っていたので、親切じゃなくてお金のために来たということが分かりました。

そして友人が10円相当の小銭を入れると「ンッ!」とさらにせがんできました。

そこで、私たちは「ノーノーノ―!」と連続の「ノー!」を使うことによって追い払いました。

イタリアは貧富の差が激しいと聞いたことはありましたが、ベネチアにも物乞いをしている人たちが結構いたので、経済的に厳しい現状があるんだなと学べた経験でした。

つづく

【イタリアPart4:ピサの斜塔編】いつかは行ってみたいと思っていた“ピサの斜塔”へ足を運んだ。

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