この旅行記は【イタリアPart3:フィレンツェ編】ベネチアとはガラッと街の印象が変わった。皮革職人のフィレンツェは黄色い街だった。からの続きです。
フィレンツェの午後は“ピサの斜塔”へ向かうことにしました。
よくテレビでも見ていましたし、実際にこの目で見てみたいという願望はありました。
どれだけ傾いているのかは気になりますからね。
ではその模様を写真中心でご紹介します。
世界の車窓から「イタリアの田舎が見えます」
こういう自然に囲まれた町もあるんですね。
ただ何か日本の田舎とは雰囲気が違う気がします。
雨かー!
列車に乗っていると、途中で雨が降ってきました。
もうイタリアに来てからかなりの確率で雨降ってるんですよね。
さすが雨季。
「頼むから止んでくれー!」と祈りました。
止んだ
ピサ・セントラル駅に着く頃には雨が止んでいました。
良かったです。
フィレンツェからピサの斜塔の最寄駅までは1時間ほどでした。
それなりに時間がかかりました。
いざ、ピサ!
歩いてピサの斜塔へ向かいますよ!
フィレンツェよりも庶民的な街って感じがします。
相変わらず建物は高いですね~
橋を渡る
建物がキレイに連なるように建っています。
石畳
ずっと石畳なので足の裏がだんだん痛くなってくるんですよね。
結構足に疲労が溜まります。
SUSHI!
おーっと!
日本料理「寿司」のお店がありました!
もうずっとイタリアに来てからパンかパスタかピザしか食べてないので、本当に日本食が恋しくなります。
焼肉をご飯で食べたいって思っていました。
コレがピサの斜塔だ!
出ました!
「ピサの斜塔」
でも実際に見るとそこまで大きい感じはなかったです。
きっと私が勝手に「相当デカいものだ」とハードルを上げていたのでしょう。
回りを見渡してみた
ひらけています。
壁に囲まれています。
コレ、やるよね~
一番やりたかったことが出来ました。
満足です。
みんなもコレ、やるよね~
みんなも考えることは同じでした。
遠目から見ると傾いているのがよく分かる
結構傾いています。
どうして傾いてしまったかというと、塔を建設している途中で地盤沈下が起きてしまったようです。
しかし、それで建設は中止にせず、少しずつ真上を向くように途中から反って造られたんですって!
見終わったからフィレンツェに戻る
まだまだフィレンツェでも見たい観光地があったので急いで戻ることにしました。
ドゥオモに入りたい!
フィレンツェのシンボル、「ドゥオモ」に入ってみたいと思っていました。
しかし、フィレンツェに戻った時には時すでに遅し。
閉まっていました。
仕方なく、隣の塔に登ってみることにしました。
階段が異常に狭かった
すごく狭いです。
人1人が通れるくらい狭いです。
途中に網の床があった
スリルが味わえます。
キレイな夜景だった!
本当はこの左に写っている「ドゥオモ」の中を見学したかったのですが、この景色も良いものでした。
街がキレイでした。
街の作りがまっすぐなんですよね!
道の光がスッとなってます。
こんなイルミネーションも
建物が電球に囲まれた不思議な建物がありました。
大胆なイルミです。
またジェラート食べた
友人が「1日1回はジェラート食べる」と意気込んでいたので私も食べました。
しかし今は冬。
寒いんです。
そう考えてみると、「どうしてこんな時期にジェラート売ってるんだろう」と疑問が湧きました。
きっと冬でも売れるほど人気があるんですね。
特に観光客には!
これも映画「ローマの休日」の効果でしょうか?
マクドナルド
石造りの建物にマックが入っています。
いかにもイタリアです。
壁に何かがたくさん貼ってある
見てもよく分からなかったので、デジカメでアップで撮ってみることにしました。
なんと紙幣がくっついていたのです!
どうやってこんなに貼ったのか不思議です。
しかも結構高いところにも貼ってある!
ちょっとシャレたディナー
コップがしょぼいんですけど、ディナーはオシャレです。
肉がうまかった。
道が汚い
どうしてか至るところにゴミが散らばってるんですよ。
まるで早朝の新宿歌舞伎町みたいに。
でもフィレンツェにはデカい清掃車があって、道をゆっくり進みながら回転ブラシでゴミを回収してくれます。
それだけ汚れるということなんですね…
道端のメリーゴーランドは不人気
朝も見ましたが、これが稼働してるところは全く見ませんでした。
謎のメリーゴーランドでした。
ここからもう少し歩いてホテルに到着し、思い出に浸りながら眠りにつくのでした。
つづく