体育会の学生は、企業によっては有利に就活を進めることが出来ます。体育会系には体育会系の良さがあるのです。
そこで今回は、なぜ体育会が就活に有利に働くのか5つの理由で説明していきたいと思います。
また、体育会系の学生が他のライバル就活生より有利に就活を進めていくためのコツも同時に紹介していきます。是非参考にしてみてください。
体育会の学生が就活に有利な5つの理由
1. 目標達成に対するハングリー精神がある
体育会系の学生は、試合や大会を通して勝利への執着心が強い傾向にあります。他の学生よりもハングリー精神があるのです。
他の学生も、スポーツ系のサークルに入っている人の中には勝利に貪欲な人もいますが、日頃の練習の度合いからすれば圧倒的に体育会系の人のほうがストイックです。常に厳しい環境下で特訓しています。
そういったことは仕事上においても同じで、体育会系の人材は目標を達成するために人一倍努力を重ねます。
最近の企業はこうしたハングリー精神のある人材を欲しているので、体育会の学生の需要が高まっているのです。
2. スケジュール管理能力が高い
体育会は普段から練習、試合、勉学を両立させながら学生生活を送っています。
これらを両立させるためには体力も必要ですし、細かいスケジュール管理能力がなければうまくいきません。
しかし、体育会の学生はこうした厳しいスケジュールの中を切り抜けてきています。これはなかなか自分では気付かないことですが、高く評価される項目です。
3. 上司に対して素直
体育会は先輩後輩の上下関係が徹底しています。そのため、体育会学生は先輩の話をよく聞き、実行する力があります。
職場にも上下関係がありますが、「守破離」という言葉があるように、早く仕事を上達させるためには最初は上司の教えを忠実に守り、実行していく必要があります。
よって、体育会系の学生は多くの企業から重宝されるのです。
4. コミュニケーション能力が高い
体育会は常にコミュニケーションを取りながらスポーツを行います。仲間と切磋琢磨しながら生活をするのが普通になっています。
仕事は、職場以外にも取引先や顧客と話し合う場があるため、対話能力は必ず必要です。
そのため、他の学生よりもコミュニケーション能力が高い体育会の学生は、会社にとって欲しい人材となるのです。
5. 指導力・リーダーシップがある
体育会の学生は、後輩と自然に関わり合い、チームが一丸となって成長するために指導を行うこともよくあります。
したがって、指導力・リーダーシップがいつの間にか身に付いているのです。
会社に勤めていれば毎年新入社員が入ってきますし、長く勤めていれば主任、課長、部長のように役職が上がっていきます。
この時、指導力やリーダーシップがない人が多いと会社全体の力は衰え、利益の減少につながる恐れがあります。
それを防ぐためにも、体育会の学生が職場にいることは将来の会社にとってとても大切なのです。
体育会の学生が有利に就活を進めるコツ
いくら体育会の学生に需要があるといっても、中には「体育会系の人材はいらない」と思っている企業もあります。
体育会の学生は、体育会の人材を欲している企業を選んで選考を受ける必要があるのです。
そこで、就活生にとって定番な就活サイトである「リクナビ」や「マイナビ」を使うより、体育会の就活生しか使うことの出来ない専用の求人サイトを使うことおすすめします。
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