この記事は【私の体験談】就活が始まって初めての選考は全敗。失敗して“最初にするべきことは何か”が分かった。からの続きです。
1月は1次選考がまったく通りませんでした。
その理由にはいろいろありました。
グループワークで積極性が出せなかった
適性検査で嘘をついていた
エントリーシートがうまく書けなかった
などです。
そこで、2月はこれらの反省を踏まえ、対策を始めることにしました。
すると、とりあえず選考が通るようになっていったのです。
ここでは、2月にどんな対策をしたかなどについて書いていきます。
エントリーシートの書き方が分かった!最高の発見!
1月では選考が全敗でした。
そこで反省をすることにしました。
グループワークで積極性が出せないことについて
これについてはしょうがないと割り切りました。
性格的な問題もあるので、諦めます。
対策としては極力、グループワークのない企業を選ぶことにしました。
(なんとも不純な動機)
適性検査で嘘をついていたことについて
割り切って本当のことを答えるようにしました。
そのため、結果としては協調性のない人として反映されていたかもしれません。
(みんなといるより、1人のほうがいい的な)
でも、嘘をついて結果が矛盾だらけになるよりマシだと思っていました。
エントリーシートがうまく書けていなかったことについて
これに関しては「ヤバイ!書類選考が通らない!」と考えていたので、ネットでいろいろと調べるようにしました。
すると、あるサイトを見つけたのです。
“ES道場”
⇒ES道場のHPはこちら
これは知っている人多いかと思います。
このサイトでは、いろんな就活生が自分のPR文を投稿していて、それに対してサイト側が指摘してくれています。
1日か2日くらい読んでいたらかなり文の構成について身についたので、かなりオススメです。
(私は文章、国語がとても苦手で、学生時代の国語のテストやセンター試験ではいつも半分の点数しか取れないほどの人でした)
「習うより慣れろ」だなと痛感しました。
選考も面接も好調。超口下手な就活生が取った機械的施策!
書類選考や筆記試験が通ると1次面接が始まります。
(私は、作文・論文を除いて筆記試験には苦手意識はありませんでした。理系だったので「数学の問題で点を稼げればいいや」と思っていました)
実際に2月の後半に、某空調設備会社の1次面接をすることとなりました。
ただ、ここで問題発生です。
私は頭の回転が遅いのか、面接ではうまく喋ることが出来ません。
中には「だいたい答える時の単語だけ決めておいて、あとはアドリブでそれをつなぎ合わせる」という人もいました。
しかし私がこんなことをしたら、おそらくメチャクチャなことを喋ってしまう可能性があります。
そこで、超口下手な私は“答える文を丸覚え”戦法を使うことにしました。
大抵のことはどんなことを聞かれてもいいように答えることをwordにまとめて、何度も何度も話す練習をしました。
それはまるで、役者がセリフを覚えるように。
そうして1次面接を突破したのでした。
※ただ、答えることを丸覚えすると、本番では思い出すのに必死で、言葉に感情が入りにくく薄っぺらい人だと思われる可能性が高いです。まるで機械。
なんだか就活に関する予定が大幅に増えた2月。
2月になると、1月と違ってかなり就活の予定が増えていきます。
ある1日を見てみると1次面接のあとに、他の企業で筆記試験があったりします。
説明会、選考が入り乱れ、履歴書やエントリーシートを書く数も増えていくんですよね。
一番大変だったのは、エントリーシートを書くことでした。
- まず、書く文章を、文字数を意識しながら考える
- エントリーシートに定規と鉛筆を使って、薄く線を書く(文字をバランス良く均等に書けるようにするため)
- あらかじめ作っておいた文をよーく確認しながら、間違えないようにボールペンで写していく
時間かかりますし、精神すり減ります。
ネットからダウンロードできるのは間違えても、また印刷してやり直せばいいですが、会社説明会で一枚しかもらえなかった時は「これ、ミスできないじゃん!」とかなり集中したのを覚えています。
(もちろん、ミスして最初からやり直しになった時の絶望感といったら凄まじいものがあります。「アーー!もう!超最悪っ!」となります。履歴書もそうですね)
そんなこんなで2月は書類選考と1次面接を突破できた月でした。
2月スケジュール⇒2月のスケジュールは就活の嵐到来か?会社説明会と選考の数が大幅増。手帳の内容公開!
つづく