就活でよく聞くBtoBとBtoCとは?それぞれの違いや意味、訳を知っておこう。

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就職活動が始まると「BtoB」や「BtoC」という言葉をよく聞きます。

なんとなく分かっている人は多いかと思いますが、これから自分が受ける企業がどちらに当てはまるかは知っておいたほうがいいです。

そこで、ここで一度おさらいしていきましょう。

BtoBとは?

「BtoB」とは、Business to Businessの略です。

意味としては、“企業がお客さん”の会社だということです。

例えば、車の部品を作っている会社は誰がお客さんとなるでしょうか?

トヨタやニッサンなど車を作っている“企業”ですよね。

このようにBtoBの会社は、企業を相手に商売・取引をするので、私たち一般消費者とは馴染みのない企業がほとんどです。

BtoCとは?

「BtoC」とは、Business to Consumerの略です。

意味は、“一般消費者がお客さん”の会社だということです。

例えばトヨタやニッサン、ソフトバンク、パナソニック、meijiなど、商品を作ったら私たち市民に消費してもらう会社がそうです。

そのためみんな名前を知っている会社はだいたいBtoCだと言えるでしょう。

就活生は皆「BtoC」に注目しがち

多くの就活生は「BtoC」の会社に注目しがちです。

なぜなら、名前をよく知っているからです。

そしてその企業はどこも大手で、「どうにかして入りたい!」と考える学生は多くなります。

また、福利厚生も整っているので憧れの的です。

そうやって倍率が高くなっていくのです。

BtoBの企業も視野に入れて就活をすると有利に進められる

逆に「BtoB」はどうでしょうか?

私たち市民ではなく、企業を相手に商売をしている会社のため、知名度はその分低いです。

しかし、大手と取引をし、安定した経営をしているところはたくさんあります。

もし、有利に就活を進めたいと考えているなら「BtoB」の企業も視野に入れてみましょう。

よく知っている会社だから安定とは限りません。

大手こそ、新事業に手を染めて失敗すれば大規模なリストラをする可能性だってあります。

よく「理系は就活に有利」と言われていますが、それは主に学んだ技術を生かせる「BtoB」の企業を受けているからです。

「知らない企業は受けない」と考えているようなら、それはリスクの高い道であることを認識しておきましょう。

BtoBとBtoCをまんべんなく調べることで、他の学生より多く、自分が望む会社を見つけて就活を有利にしていきましょう!

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