今は就活にSNSを取り入れている学生や企業が多いです。
ソーシャルメディアを使った就活なのでこれを「ソー活」と呼ばれていたりします。
しかし、SNSの使用は就活生にどれだけ有利にはたらくのでしょうか?
今回や就活とSNSの関係・メリットについて考えていきたいと思います。
SNSを就活に取り入れるメリット
SNSを積極的に取り入れている企業は多い
SNSの広がりに伴い、企業はSNSを使って就活生にアピール活動をしています。
その理由の1つは、ちょうどSNSを使う年代は就活生が多いからです。
企業はSNSで、より多くの学生にその存在を知ってもらい、優秀な学生を取り込もうと考えているのです。
また、SNSを使い慣れた就活生はSNSを通して気軽に企業の情報を知ることが出来るので、企業研究などに活用することが出来ます。
情報の中にはホームページに乗っていない貴重なものもあったりするので、他企業と比較するには重要な情報となります。
就活仲間と簡単につながることが出来る
SNSには検索機能があるため、自分が求めていることについて言及している人の情報を閲覧することが出来ます。
また、就活中に知り合った人ともどんどんSNSでつながっていくことで、リアルタイムの就活情報を入手することが出来ます。
さらには、同じ業種を目指している人たちで飲み会を開いたりと、交流の場が作られることもあります。
このように大学のコミュニティを飛び出して数多くの就活生と知り合いになれるので、就活のモチベーションアップにつながることもあります。
「ソー活」をしていないと不利になるのか?
では「ソー活」をしていないと就活が不利になるのでしょうか?
これについては企業の、SNSへの取り組み方に左右されると思われます。
もし、第一志望の企業がSNSで就活用ページを作っていたら、それを活用して積極的に情報収集するのが良いと思います。
逆にSNSにあまり力を入れていない企業を志望している場合は、SNSをする必要はないでしょう。
ちなみに私は理系で、受ける企業はまったくSNSで情報発信をしていなかったので、全く「ソー活」はしませんでした。
SNSに登録したからといって、積極的に情報を発信する必要はありません。
就活時は“情報収集に”と割り切って、活用してみてはいかがでしょう?
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