大学を卒業し、はれて就職したとしても現在は3人に1人が3年以内に退職をする時代。
会社というものは、実際に勤めてみないと分からない部分が多々あります。そのため、自分とミスマッチな企業に就職をしてしまうと長く続かないことも多いのです。
こうした時にふと脳裏をよぎるのが「転職」という2文字。
ということで、ここでは私の経験を踏まえ、転職時の“内定までの期間”について書いていきたいと思います。
既卒・第二新卒の私は1ヶ月で内定をものにした
公務員を断念してすぐ民間へ切り替えた
私の転職活動は、
- 公務員
- 民間企業
の順で行いました。
最初は公務員狙いで勉強をしていましたが、7月から10月まで受けてダメだったので、急きょ民間企業に方向転換しました。
「1ヶ月で内定」というのは、“転職活動を公務員から民間に切り替えてから”ということです。うまく転職サイトを利用したことが功を奏しました。
転職サイトへ登録
初めての転職活動だったので、何から初めて良いやら全く分かっていませんでした。それでもとりあえずいくつかの転職サイトに登録をしました。
すると数日後、サポート型の転職サイトから電話が来ました。そして後日、その求人紹介会社へ行って相談・面談を行うこととなったのでした。
スピーディな転職活動が始まる
実際にその求人紹介会社へ行くと、私に専属のアドバイザーさんが付いてくれ、私が希望する企業の求人を7つほど提案してくれました。
非常に仕事が早いです。
その中には私が気になる企業が3社ほどあり、それを伝えると数日後、1次面接を組んでくれたのでした。
それからは毎週企業の紹介と選考が繰り返しあり、このサポート型転職サイトに面談をしに行ってから約4週間後にはある企業から内定をいただきました。
既卒・第二新卒はまだチャンスが多い
新卒の就活しか経験していない人は、自分から希望する企業にコンタクトを取りに行く「応募型転職サイト」しか知らないと思います。
しかし「サポート型転職サイト」を利用することで自分1人でやるよりもスムーズに転職活動を進めることが出来ます。
今は人材不足が顕著なことから“売り手市場”と言われているので、まだまだ若い人材は需要があるのです。
それは既卒・第二新卒に特化した転職サイトが存在することからも言うことが出来ます。
転職を推奨するわけではありません。それは、転職が必ず成功するかどうかは分からないからです。
しかし、転職は可能性を秘めていることも確か。
今の会社に限界を感じているのなら、自分の人生をよりよくデザインするために転職を考えてみてはいかがでしょうか?