大学3年生の夏休みになると、
- 「そろそろ将来について考えないと!」
- 「インターンに参加して少しでも周りに差をつけたい!」
- 「友達もインターンシップに参加するって言ってるし…」
- 「インターンに参加していたほうが就活時にアピールになりそう!」
のように、就活について考え始める人もいると思います。
しかし、本当にインターンシップって必要なのでしょうか?
メリットやデメリットを考えていきたいと思います。
インターンのメリット
企業から特典がもらえる可能性がある
私の友人はインターンシップに参加したことで、説明会の案内が通常の人より早く来る特典をもらえていました。
これはサプライズプレゼントです。
結局友人はその企業の説明会には行きませんでしたが、ここは誰もが知っている企業だったので、この特典はかなり良いと思いました。
ただ、すべての企業が特典を用意しているわけではありません。
他の友人は参加しても何もなかったと言っていました。
エントリーシート等の「インターンシップの参加の有無」欄が書ける
就活の時に提出を求められるエントリーシートや、会社説明会のアンケート用紙には「これまでにインターンシップに参加したことはありますか?」という質問がよくあります。
この時、もし過去にインターンシップに参加した経験があると“有”を選ぶことが出来ます。
ただ、どちらを選択しようと選考に影響を及ぼすことはないと思いますが。
就活友達が出来るかも
自分が参加したインターンが興味ある業界の場合、同じ業界を目指す仲間が増えるかもしれません。
人脈も広がり、仲良くなれば就活の情報交換なども出来るかも。
インターンのデメリット
就活が有利になるとは限らない
「一応インターンをしておけば就活に有利になるだろう」
こうした考えでインターンシップをしても、あまり意味がないと思います。
それよりも、自分がどんな業界・企業に行きたいのかを考えて、それに似た企業のインターンシップを選ぶようにしましょう。
そうすれば面接時などでも自分の経験談として話すことが出来、説得力が増しますね。
インターンシップに参加することにデメリットはそんなにありません。
面倒くさいとか、遊ぶ時間がなくなるといったことはあるかもしれませんが、インターンからしか得られない経験もあるはずですし、意味がないわけではないですね。
ただ、私はそこまで就活が好きではないので、インターンには見向きもしませんでした。
必要性はあるかと問われれば「行きたくないなら無理して行く必要はない」と答えます。
- 企業をよく選んで参加する
- 意欲がないなら参加しない
この2択です。