この記事は3月の公務員試験の勉強は諦めと悟り。判断推理・数的処理を武器に戦うと決めた日。からの続きです。
ついに4月!
下旬には公務員1次試験が控えています。
さて、ここでは試験までの様子と試験について書いていきたいと思います。
今出来ることをやる
4月は何をしたかと言いますと、3月に続いて判断推理と数的処理、小論文の練習です。
他の一般知識は勉強していません。
もうそれは運に任せました。
(しかし、漢字の勉強はしっかりやっていました)
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判断推理と数的処理
3月はテキストをもう1度最初から勉強し始めました。
その理由は判断推理と数的処理はとても問題の種類が多く、2周以上はしないと身につかないからです。
また、2周目でも解けなかったり、苦手な問題については付箋をつけ、あとですぐに見直せるようにしていました。
4月はとにかく2周目の残りのテキストを進めるとともに、付箋をつけた問題を復習するようにしていました。
もうこれだけです。
小論文の練習
4月は試験当日までに5回ほど、自分で実際に小論文を書く練習をしていました。
といってもあらかじめ考えておいたものを思い出しながら書いてただけですので、当日あまりにもこの考えた小論文が通用しないテーマであれば、撃沈してしまいます。
それは覚悟していました。
ただ、小論文を考える上で「民間企業を受験しておいて良かったな」と思いました。
その理由は、小論文でも自己PRが使えるからです。
(小論文で自己PRが使えるかは公務員の種類によります。私の受けるところでは自己アピール系のテーマをよく聞かれる傾向にありました)
さらに、すでに民間の面接もいくつか受けていたので、その考えた自己PRの文はもう完璧に頭に入っていました。
当日はしっかりスーツで
当日はきっちりスーツで決めて、いざ出陣です。
通常公務員試験は私服が多いですが、私の受けた公務員試験ではスーツが多いのです。
当日は95%がスーツでした。
試験概要
試験は丸1日使います。
とても長かったです。
しかし、前日は21時には寝ていたので頭は冴えていました。
私はいつも大切な日が翌日に控えている場合は、早く寝るという習慣なんです。
筆記試験
私は判断推理・数的処理で勝負する方法を取っていたため、とにかくこの2つの教科に惜しみもなく時間をかけ、確実に問題を解いていくようにしていました。
それが終われば次は一般知識の問題です。
でも勉強していないのでチンプンカンプンです。
ただ1つ言えることは、問題をしっかり読んで答えるよりも、勘で解いたほうが点数が良いこと。
そこで、私が編み出した「ランダム天の神様の言う通り作戦」の出番です。
これは、
- まず「どちらにしようかなてんのかみさまのいうとおり」の中から瞬時に好きな文字を思い浮かべます。例えば「ん」に決めたとします。
- そして選択番号も適当な番号を決めます。
- 「どちらにしようかなてん」と1つ1つ番号を下に数えていって、先ほど決めた文字「ん」で唱えるのを終わりにします。
- その時に「ん」で止まった選択番号を答えとして選びます。
というものです。
※これは正解を保証するものではありません。使用する場合は自己責任でお願いします。
漢字
これについてはしっかり勉強していましたが、思ったより正解できなかったり、簡単な漢字なのにど忘れするという失態を犯してしまいました。
小論文
これは、私が思ったような自己PR系のテーマであったため、あらかじめ予想で考えておいたものを少しアレンジして書いていきました。
スラスラ書けたので、与えられていた時間の半分ほどしか使わずに終わりました。
たぶん私のいたクラスの中で一番早く終わったと思います。
(早く終わればいいというものではないので、意味はないですが)
自己採点
家に帰ってから、すぐ自己採点をしました。
筆記試験
一般知能のほうはかなり自信があったので、問題は一般知識です。
実際に自己採点をしてみると、案外合っていました。
トータルで正解率は58%でした。
許容範囲です。
漢字
漢字は合格ラインが70%と言われていました。
しかし、自己採点した結果は正解率が68%でした。
これには結構悔みました。
漢字は結構重要だと言われていたので、微妙な感じです。
小論文は特に問題はないかなと思っていました。
あとは5月に届く結果を待つのみです。
つづく
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