この記事は【公務員試験】2月は計画を立てて、とにかく判断推理と数的処理ばかりを勉強していた。さらに試しに模擬テストをやってみた。からの続きです。
民間企業のほうは3月の中旬に1つ目の内定を取ることが出来たので、一段落です。
早くも民間企業の就活は落ち着いてきました。
(⇒3月体験談。ついに内定決まる最終面接が来た!早くも就活最終局面か!?精神的に面接不安で心に嵐吹き荒れる!)
さて、公務員試験は4月の下旬。
だんだんと試験日が近づいてきています。
それでは3月の公務員試験の勉強の様子について書いていきたいと思います。
ラストから2番目のスパート。テキスト2周目突入!
2月は計画を立てて、判断推理と数的処理のテキストを進めていました。
ただ、そんなにうまく計画通りにいくことはなく、テキストが一通り終わったのは、3月の中旬ごろ。
なかなか頭を使う教科ですし、問題のパターンがあり過ぎて一度解いたくらいでは慣れません。
そこで、2周目に突入しました。
この時、苦手な問題には付箋を貼っていき、あとですぐに見直せるようにしていきました。
あと、問題の解き方が分からなければすぐに答えを見るようにするなど、1つの問題に時間をかけないよう心掛けました。
ただでさえ勉強のペースは遅れ気味です。
なるべくパッパと進むように意識していました。
相変わらず一般知識はダメダメ
この時主に勉強していた一般知識は日本史でした。
割りと勉強しているつもりでした。
日本史は覚えることがたくさんありますが、一度勉強しておけば問題は解けるようになるんじゃないかと考えていました。
選択問題なので。
ただ、他の一般知識の科目には手を付けておらず、ダメダメでした。
再び模擬テスト…
3月の下旬。
ここでもう一度模擬テストをしてみることにしました。
「公務員試験も近いし、いっちょここで良い点取って、自分に自信をつけたい!」
そう思いながらタイマーセットしてテストスタート!
…終わりの時間が来ました。
「きっとこの前のテストよりかは良い点が取れてるはず!特に一般知識は勉強したし!」
結果は…
「え…。合ってるの36%だけ…?」
前回よりも正答率が落ちていたんです。
かなりショックでした。
一般知識については1つ1つ良く考えながら解いたのに、まったく合っていませんでした。
こんなことになるならテスト受けなきゃ良かったと思う私でした…
勉強する科目と捨てる科目。諦めと悟り。
模擬テストがきっかけで、こんなことを思うようになりました。
「一般知能は解ける。一般知識はよく考えて答えるよりも勘のほうが正答率高いやん…」
勘で解いたほうが高い点数が取れると悟ったのです。
そこで、試験までは一般知識の勉強はしないことに決めました。
さて、試験日まで勉強する科目と捨てる科目が明確に決まりましたよ↓
勉強する科目
- 判断推理
- 数的処理
- 数学
捨てる科目
- 日本史
- 世界史
- 地理
- 文学・芸術
- 思想
- 政治
- 法律
- 経済
- 社会
- 生物
- 科学
- 物理
- 地学 など
試験当日、捨てる科目を解く時には、とにかく運に頼ることにしたのです。
そして、判断推理と数的処理は武器として試験を戦おうと決めました。
⇒これまでの経験から改めて各社の「通信講座」を比較してみた!
小論文を考えた
公務員試験の1次試験には小論文もあります。
ただ、毎年どんな傾向かはある程度決まっていたので、実際に作ってみることにしました。
また、作る時は自分をアピールするために、民間企業の選考で使っていた自己PRを盛り込むようにしました。
ここで民間企業と就活を両立していた恩恵が受け取れましたね。
(すでに完成された自己PRが使えたこと)
こんな感じで3月は終わるのでした。
つづく