就活が始まると「手帳あったほうがいいかな?」と考え始めますよね。
私もそうでした。
ただ、種類が多すぎてどれが自分に合っているのか分からないんですよね。
ということで、今回は私がどうやって手帳を選び、どう使っていたか?また、手帳は必要だったかについて書いていきます。
手帳は絶対必要だった
「手帳買わなくていいや~。なんか面倒くさいし」
もしこう考えているとしたら、その考えは止めたほうがいいです。
面倒くさがりな人ほど手帳は買うべきです!
就活を進めていくと、次々と予定が入ってくる月があります。
また、それぞれ企業ごとに内容や持ち物、時間帯までバラバラなので、もし、まとめてメモしておかなかったら自滅します。
おそらく就活自体嫌になります。
パッと見て簡単・楽にスケジュールが分かるためにも、予定が入った瞬間に書き込むようにしてください。
私はいつも「あー、書いといて良かったー」と安心していました。
また、手帳の外見は人に見られるものだと考えておいてください。
説明会の時には机の上に出しておきますし、1度面接中に「○月○日の予定は空いてますか?」といった質問をされ、カバンから手帳を出したこともあります。
社会人として手帳は必須アイテムです。
もし、手帳がなければ社会人としての素質を疑われる可能性があります。
必ず、必ず買いましょう。
【選び方】あなたは手帳経験者ですか?初心者ですか?
今まで毎年手帳を買い、使ってきた人であれば手帳選びもうまいと思いますし、自分なりの使い方がすでに確立されていると思います。
しかし、私は手帳を使ったことがない初心者だったので、どう選べばいいか分かりませんでした。
悩んだあげく、買ったのは「就職内定手帳 学研ステイフル」でした。
あからさまに就活用として作られた手帳です。
ただ、学研によると、就職内定者の声をもとに作られているとのことなので、機能性は十分です。
私が選んだ理由としては、主に以下の4つが挙げられます。
開いた時に、何月がどこにあるのかすぐにめくれるようページの端が段になっている
マンスリーとウィークリー(開くと2週間分の予定が分かる)がセットになっている
マンスリー
ウィークリー
企業進行表がある(企業名、ID、パスワード、プレエントリー~面接3回分までの日にちが管理できるようになっている)
マンスリーは、それぞれの日が点線(…)で上下に2分されており、就活とプライベートの予定が書き分けられる
※上記マンスリーの写真を参照してください。
中でも重宝した機能が企業進行表です。
企業によってはマイナビ・リクナビなどを使わず、HPの採用ページに登録して、そこから選考に進むものもあります。
そう行った時にID・パスワードが必要になってくるのですが、中には自分でID・パスワードを決められない企業もあるので管理が大変です。
私の場合、採用ページに登録させる企業は15社ほどあったので、企業進行表があってとても助かりました。
書き方(使い方)について
私の使い方は「すべてマンスリーに書く」です。
結局ウィークリーは使いませんでした。
どちらも見る、という作業が面倒くさかったのです。
私は無理やりマンスリーに、企業名、説明会なのか筆記なのか面接なのか、時間帯、持ち物を書いてました。
だから字は小さくなりますし、汚くなります。
最初の頃は「マンスリーとウィークリーをうまく使い分けて見やすく書きこんでいきたい」と思っていましたが、最終的に月全体が分かるマンスリーのみを使うようになったんです。
あとは企業進行表を使うくらいでした。
説明会に行った際の企業の情報は大学ノートに書き込んでいたので、メモ欄も使うことはなかったです。
大きさや色について
手帳はスーツの内ポケットなんかに入れないので小さくなくて大丈夫です。
私はA5サイズを使ってました。
小さすぎず、大きすぎず扱いやすいサイズです。
また、色に関しては紺か黒など、目立たない落ち着いた色がいいです。
手帳は人に見られると考えて買ったほうがいいと思います。
プライベートの予定はどうしてた?
私はそんなにプライベートの予定がバンバン入るほうではないので困りませんでしたが、プライベートの予定もたくさんな人は悩むところですよね。
これに関しては、一緒にしてしまって大丈夫だと思います。
逆に一緒にしていなかったら、スケジュール管理が大変になります。
とにかく、就活で予定が入ったらこまめに記入していくのが一番楽です。
スケジュールをしっかり管理して、就活もプライベートも充実させましょう。
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