「プレエントリー」と「エントリー」の意味の違いを知っているか?

本サイトにはプロモーションが含まれています

新卒の就職活動が解禁すると、始めに行うのが「プレエントリー」です。

ただ、「プレエントリー」と聞いたところで何のことだかさっぱり分からないと思います。私も最初の頃は、全く就活の用語が分からず、苦戦していました。

また、用語には「プレエントリー」の他に「エントリー」もあります。言葉は似ていますが、違う意味を持っています。

そこで今回は、「プレエントリー」と「エントリー」の違いについて解説していきたいと思います。この区別がしっかりしていないとスムーズに就活を始めることが出来ませんから、ここで覚えていってくださいね。

「プレエントリー」と「エントリー」の違い

「プレエントリー」とは?

最初に「プレエントリー」の説明から行います。

「プレエントリー」とは、「企業から選考の情報をもらうための登録」のことです。

例えば、就活サイトのリクナビで、興味のある企業を見つけたとします。すると、その企業の情報ページのどこかに、「プレエントリーをする」みたいなボタンがあると思うので、クリックしてプレエントリーを行います。

就活生は気になる企業に対してプレエントリーをすることによって、あなたがリクナビに登録しておいた個人情報が企業側に送られ、その代わりに企業から情報(説明会の日程・選考の申し込み方法)が、あなたのリクナビのメールフォルダに自動的に送られてくるようになるのです。

簡単に言えば、企業からのメルマガみたいなものです。

※プレエントリーをしただけでは選考に進めません

逆にこれをしておかないと、企業が発信する“選考するための情報”がを手に入れることが出来ません。

私の場合は、12月1日から企業のプレエントリーが一斉に始まったので、12月中に80社ほどの気になった企業をプレエントリーしました。(就活を始めたばかりの頃は私も訳が分からなかったので、適当に、気になる企業を見つけてはどんどんプレエントリーしていました。)

エントリーとは?

エントリーとは、「選考に進むための申し込みをする行為」のことです。

先ほどは、プレエントリーだけでは選考に進めないと言いましたよね?

例えば、プレエントリーをしていた企業から「説明会を○/○の日にやります。もし、選考に進みたいと思っている場合はその日に~~(指定物(履歴書やエントリーシート))を持ってきてください」というメールが来たとします。

あなたは説明会に参加したいと思ったので、そのメールから説明会参加を選択し、申し込みを完了させました。

(ほとんどの説明会や選考は、届いたメールから直接申し込むことができるようになっています。しかし、人数制限がされているので早いもの勝ちです。企業からメールが来たら即行で確認するクセを付けておきましょう。私は可能な限り10分以内に確認していました)

さて、説明会当日。企業に指定物(履歴書やエントリーシート)を提出した時点で、それは「エントリーをした」ということになります。

改めて言いますが、選考に進むための申し込みをすることが「エントリー」です!

プレエントリーはメルマガ登録エントリーは選考の申し込み。こう覚えておけば分かりやすいんじゃないかと思います。

まとめ

就職活動は、初めは本当に分からないことだらけで、何から手を付けていけばいいのかも謎だと思います。

しかし就活は、下準備を制するものがスタートダッシュを切ることが出来る戦いです。分からないなら分からないなりに、片っ端から調べて、自分が何をするべきかを判断していきましょう。

当サイトの『私の就活体験記|始まりから内定までの軌跡』のページでは、私の新卒の時に体験した就職活動をまとめて紹介しているので、是非参考にしてみてください。

就活のプレエントリーの平均数とは?

プレエントリーの締切(期限・期間)はいつまで?

Sponsored Link

フォローする