仕事にやりがいがないから辞めたいって、そもそも仕事にやりがいを求めていたのか?

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仕事を始めると、

「この仕事にはやりがいが感じられない…」

「俺はこんな仕事をするために生きているんじゃない!」

といった疑問を持ち、転職を考えるようになる人もいると思います。

そしてきっと世の中にはこのように仕事の中にやりがいを見出そうと努めている人は多いのではないでしょうか?

しかし、本当に仕事にやりがいを求めているのですか?

その仕事に就く前から「仕事にはやりがいが必要だ!」といったスタンスだったのでしょうか?

当て付けで“やりがい”を求めているのなら注意が必要です。

今の仕事はやりがい重視で決めたのか?

今の職に就くにあたって、大学で勉強をしていたり、資格を取得していたりと努力を重ねていた場合は比較的仕事にやりがいを見つけやすいのではないかと思います。

しかし、「福利厚生が良さそうだったから」「安定していそうだったから」のような、やりがい以外の動機で今の仕事に就いているのなら、仕事にやりがいを期待するのは難しいのではないでしょうか?

もともと仕事内容よりもそれ以外が決め手となって職を決めたのなら、決め手となった事柄をモチベーションにして仕事をするべきです。

本気でやりがいを求めて仕事を決めたのではないのなら、やりがいに期待をするのはやめてみては?

仕事内容で職を決められない人はやりがいを掴むことは難しい

「自分はこんなことがしたい!」

「自分には目指すものがあるから、この内容の仕事がしたい!」

と、仕事内容に納得した状態であれば、自然とやりがいは目覚めると思います。

しかし、やりたいことが明確になく、「仕事は生活するため・お金を稼ぐためにすることだ」と考える人は、やりがいを見つけるのは難しいでしょう。

というより、そもそも最初から“やりがい”など求めてはいないのです。

それで仕事に就いてから「やりがいが感じられない」と言うのは、単なる当て付けに聞こえます。

仕事でやりがいを見つけるのではなく、仕事以外で生きがいを見つけたほうが早い

心の底から仕事にやりがいを感じようとしていない性格の人は、無理をしてやりがいを見つけなくとも良いと思います。

例えば、フランス人は仕事とプライベートを割り切っていると聞きます。

仕事はお金を稼ぐための手段とし、休日に思いっきりバカンスを楽しむのです。

どう考えても今の自分では仕事にやりがいを見いだせないのであれば、仕事以外に着目し、生きがいを探したほうが早い気がします。

“生きがいのために仕事をする”

こうして仕事に意味を付け足して、モチベーションを上げていきましょう。

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