就活で面接をした時に必ず求められる“逆質問”。
この時、メモをとるべきか悩む人もいると思います。
ということで今回は、そのことについて書いていきたいと思います。
私には「逆質問でメモをとる」という発想がなかった
私が就活で面接をしていた時は、「逆質問でメモをとろう」と考えたことはありませんでした。
なぜなら逆質問をするといっても1、2個ですし、メモをしたいなら面接が終わって会社から出てからすればいいからです。
その場でメモをする必要は必ずしもないのではないと思います。
逆質問は無難に終わらせればいいと思う
逆質問は面接の締めくくりで必ず行われるしきたりのようなものです。
あらかじめ練っておいた誠実な逆質問をして、相手の話をよーく聞けばいいだけです。
私はいつも用意しておいた2つの逆質問を投げかけていました。
そしてしっかり相手の目を見て相槌を打ちながら答えてくれることを聞いていました。
それで終わりです。
逆質問で最も考えることは“メモ”より“逆質問の内容”
逆質問をする上で一番考えなければならないことは、“面接時にメモをとるかどうか”ではなく、“どんな逆質問をするか?”です。
メモは書き取るのに時間がかかるので、人事の方から敬遠される可能生があります。
私が人事なら「熱心なフリでもしてるのかな?後で取ればいいのに、そんな忘れっぽいの?」と思ってしまいます。
逆質問の場面で重要なのはメモをとるかどうかではなく、逆質問の内容でしょう。
なぜ、わざわざ逆質問の時間を用意してくれているのかを考えた時に、
- 就活生のため
ももちろんあるでしょうが、その他に、
- この就活生は本当に入社意欲があるのか?
- どんな着眼点があるのか?
- 仕事に対する考えはどんなものか?
を見極めるためでもあると思っています。
逆質問でもしっかりアピールするために、好印象な内容をよく考えておきましょう。