この記事は『9月下旬は2つの市役所の選考あり!公務員チャレンジはこの2つが今年最後となる。追い詰められた私。』からの続きです。
9月下旬にあった2つの市役所の試験が終わったことで、私が新たに受けられる市役所は今年中はなくなりました。
あとはこの2つの市役所の選考をどんどん通過していって内定をもぎとるのみです。では、10月の出来事について書いていきたいと思います。
某市役所の1次試験の結果は…?
たしか10月10日頃に結果が封筒で届きました。非常にドキドキしながらも淡い期待を込めて開けました。
結果は…不合格…
「マジかー」
なんだかんだ言ってこれまで筆記試験は通っていたので通るだろうと思っていましたが、そんなに甘くはありませんでした。
落ちた理由としては、
- 一般知識が出来ていなかった
- 作文(小論文?)が良くなかった
- 1000人も受けに来ていたということで倍率がかなり上がっていた
が考えられます。
とにかく私の力不足です。
某市役所の3次試験の結果は…?
この結果の数日あとに、3次試験の結果が届きました。
「あとがない!…でも…小論文そんなにうまく書けてなかった…けど頼む!…」そう祈っていました。
落ちていました…
血の気が引いてサッパリとした感覚を味わいました。
敗因としては、
- 小論文を書き始める前にしっかり主張したいことが定まっていなかった
- 分かりやすい文章ではなかった
- 試験時間ギリギリまで粘り過ぎ、最終的に焦ってやっつけの文章を書いてしまっていた
だと思います。
小論文に関してはまったくの準備不足でした。
将来模索
どちらの市役所も選考を落ちてしまったため、これからどうするかを考えなければなりません。選択肢は2つありました。
- このまま公務員試験の勉強を続けて、来年も受ける
- 民間企業に切り替えて就活を始める
ただし、どちらもメリット・デメリットがあります。
来年も公務員試験を受ける場合
メリット
- 今から来年に向けて勉強すれば、十分な時間はあるため受かる確率はそれなりに上がるかもしれない
- 自分の希望する公務員に就職出来るかもしれない
デメリット
- もし、民間企業の就活を始めるなら早いほうがいい
- 来年も受からなかったらショック
- 来年落ちた後のことも想定して考えなければならない
民間企業に切り替えて就活を始める場合
メリット
- 今からしっかり就活をして職にありつければ、自立することが出来る
デメリット
- 既卒の場合は、大手に就職することは非常に難しく、大抵中小企業になる
色々と悩みました。
「ここまで公務員の勉強をしてきたのだから、このまま勉強して来年も公務員を受ければいいのではないか?」
「来年受けたところで受かる保証はない。落ちたらどうするんだ?」
「民間企業だって探せばいいところがあるかもしれない」
10月の下旬には結論を出しました。
「民間企業を受ける!そして早く独立する!」
つづく