私は人間関係が原因で、公務員を辞職することになってしまいました。それも、職に就いてから、たった3ヶ月で…。
この時は本当に絶望感でいっぱいで、将来を悲観していました。「また就職しても、すぐに辞めてしまうのではないだろうか…」と思ったこともありました。
ですが、このまま引きこもりになってニート化してしまうのはもっと嫌です。どうにか現状を打開しなければ。
そこでこのページからは、私がどのようにして次の就職先を見つけるに至ったのかを紹介していきたいと思います。
公務員の退職理由は人間関係
大学を卒業するまで順風満帆に生きてきた私。まさか就職してから、こんなに早く転職をすることになるとは夢にも思っていませんでした。
普通に、新卒で就職したところで一生勤め上げると考えていましたから。
就職したばかりの頃は、とてもやる気に満ちていました。「同期よりも早く出世してやる!」と思っていましたし。
ですが、私の直属の上司の指導方法が雑で、次第に精神的にキツくなっていってしまいました。何度も自分に「頑張ろう!ツラいのは今だけだ」と言い聞かせていましたが、それも長くは続かず、結局心が先に折れてしまったのです。
今後のことについて考えた
辞職したものの、これから生きていくためには仕事にありつかなければなりません。さて、これからどうするのが良いか?
すぐに仕事を辞めてしまったという欠点はありますが、まだ若いということと、今まで公務員試験の勉強をしてきたことを活かして、とりあえず再び公務員を目指すことにしました。
また公務員を目指すことにした
今回はたまたま人間関係で公務員を辞めてしまいましたが、せっかくこれまで公務員の勉強をしてきたので、もう一度公務員試験を受けようと思いました。
公務員には以下のようなメリットがあります。
【公務員になるメリット】
- 安定している
- 公務員試験は一度仕事を辞めた人もよく受ける
- これまで勉強をしていたのでスムーズに試験の準備が出来る
- 利益を求めず人のために仕事が出来る
「安定している」なんて動機は不純だと思いますが、それでも職選びに安定を求めることは大事だと思っています。私が辞職したのは6月下旬。
6月30日締め切りで某市役所の採用試験申込みの締切があったので、さっそく申し込みました。
つづく