上司に退職を切り出すのはとても緊張することだと思います。
そのため、いつ上司に伝えればいいのか、適切なタイミングが気になりますね。
そこで、ここでは私の体験談をもとに、いつ上司に退職の旨を伝えればいいかを考えていきたいと思います。
その日の午前中に言う
私が過去に退職をする際、上司に退職の旨を伝えたタイミングは午前中でした。
出社してしばらくして、上司の元へ行き、「ちょっとお話があるのですが、あとでお時間よろしいでしょうか?」と伝えました。
どうして午前中なのか?
では、どうして私は午前中に上司に話を持ち掛けたのか?
それには2つの理由があります。
自分の中のモヤモヤを早く発散したかったから
まず、私は「退職したいと伝えるのを先延ばしにしていては、気持ちがモヤモヤして仕事も手につかない…」と思っていたからです。
仕事終わりの時に伝えるにしても、それまで耐えるのがしんどい状態でした。
それなら、もう退職することを言うと決めているのなら、早めに上司に言ったほうがいいなと思っていました。
その日のうちに上司と話し合いたかったから
もし午前中に「話があるので後でお時間よろしいですか?」と伝えれば、上司もそのことが気になって午後には話し合いの時間を作ってくれるでしょう。
しかし、午後や仕事終わりのタイミングで「話があります」といっても、時間を作ってもらえるのは次の日になってしまう可能性が高いと思います。
上司にも自分の仕事もあるので、突然時間を設けるのは難しいのです。
すると、お互いモヤモヤした気分が次の日まで繰り越され、気まずい状態が長く続いてしまうことになり兼ねません。
いざ、上司に退職を伝えるとなると、結構な勇気が要ります。
何を思われるか分からないので恐ろしいことです。
しかし、これを乗り越えなければ次のステージに進むことは出来ません。
一番スムーズに行くタイミングで退職することを上司に伝えましょう。