退職はしようと思っているけれど、あと一歩踏み出せないという人、いると思います。
そこで、ここではそうした人に勇気を与えるため、私がエールを贈りたいと思います。
退職は新たな人生の始まり
退職をするということは、新しい人生を歩んでいくことです。
不安もありますが、それ以上に期待もあるのではないでしょうか?
自分の力で人生を変えてやればいいのです。
転職を選んだあなたは勇敢なチャレンジャー
退職をするのは、かなり勇気のいることです。
なぜなら、これから先のことは分からないのですから。
退職をしたくても出来ない人はたくさんいます。
しかし、今の会社を退職し、転職を志しているあなたは勇敢なチャレンジャー。
もともと人生なんて先のことは分かりません。
大手企業に就いていたとしても、いつ業績が悪くなるかは分からないのです。
最近は「希望退職」という名の首切りがあらゆる会社で行われていますし。
退職し、新たな道に進もうとしているということは、人生に対して受け身ではないということです。
主体的に自分の人生を歩んでいきましょう。
不満のある会社に居続けるのか?
日本には「耐え忍ぶこと」「我慢すること」が美として扱われることがあります。
確かにこれらは大切で、必要なものです。
しかし、体調を壊すまで、精神を病むまで仕事に打ち込むことが素晴らしいことでしょうか?
仕事は人生の一部であり、人生そのものではないのです。
自分の人生は自分のもの。
自分を信じて行動すれば良いと思います。
いつ、納得した人生を歩み始めるのですか?
「退職したいけど勇気がない…」
そんなことをいつまで言い続けるのでしょうか?
会社に少しでも未練があったり、もう少し頑張ってみようと思っているのなら辞める必要なんてないのです。
引き続き、全力で仕事に向き合ってください。
それでも「もう退職する気持ちは変わらない」と言うのなら、早くその旨を上司に伝えて、退職願を書きましょう。
その場で足踏みしている時間が長いだけ、人生を浪費していることになります。
“いつ、納得した人生を歩み始めるのですか?”
失敗を恐れない
白熱電球など、生活を一変させるほどの偉大な発明を次々に達成した偉人トーマス・エジソンは、ある名言を残しています。
「失敗すればするほど、我々は成功に近づいている」
エジソンはあらゆる失敗を恐れない挑戦者でした。
失敗というものは悪いものではなく、「うまくいかない方法を見つけることが出来た」という成功だと認識しています。
失敗を恐れて行動しないのは愚かです。
人間はもともと失敗する生き物。
だからこそ、人間はチャレンジし続ける必要があるのです。