“面接”
それは、内定を手に入れるために必ず通過しなければならない関門です。とはいっても、面接を苦手とする人はたくさんいます。
私の場合は、面接以前に初対面の人と話すのが苦手なので、“丸覚え”というあまり推奨されない手法を取っていました。
『【就活・転職】面接の質問に丸暗記はダメなのか?私が志望動機や自己PRを丸覚えした結果について』
さて、就活を始めたばかりの人は「面接対策ってどうすればいいんだろう?」と考えることがありますよね。そこでここでは、私の面接対策・練習方法について書いていきたいと思います。
まずは「よくある質問」を知る
面接対策でまず最初にすることは、「よくある質問」を知ること。面接には鉄板の質問ネタがあります。
【面接のよくある質問】
- 「自己PRをしてください」
- 「志望動機を教えてください」
- 「あなたの強み(弱み)を教えてください」
- 「あなたが学生時代に一番力を入れたことは何ですか?」
などなど。
面接で必ず聞かれる質問については、事前に答えを練っておくべきです。また、面接の鉄板質問の答えを考えることで、自然と頭の中が整理され、自己分析にもなります。是非やっておきましょう。
なるべく多くの質問に対して、自分ならどう答えるかを考える
だいたいどんな質問がされるのかを知ったら、次は多くの主要な質問を集めましょう。数としては30~40個くらいです。
ネット上で調べても良いですし、私の場合は「面接質問集」の本を購入しました。ちなみに私は「ダントツ面接+エントリーシートズバリ必勝対策」を使いました。
コンパクトで持ち運びがしやすく、質問も揃っているのでかなり重宝しました。そして質問を集めたら、それぞれについて自分ならどう答えるかを考え、紙に書いていきます。(私はパソコンのwordに打ち込んでいました)
この時の書き方としては、
- まず質問に対する答えを書く
- 答えたことの根拠となる具体的な理由を書く
です。
例:質問「趣味は何ですか?」
- ドライブです。(何ですか?に対する答え)
- 実際にサークルの友人と一緒に横浜や秩父に行きました。(具体的な話をすることで“ドライブ”に信憑性・説得力を持たせる)
もっと面接の鉄板質問を知りたい人は『頻出必至!面接官が問う定番の質問50選』のページを参考にするのがオススメ!
実際に声に出して何度も口ずさむ
質問の答えを作成し終わったら、今度は話す練習をしましょう。質問だけ見て、何も見ずに答えられるか声に出してみます。
スムーズに話せない場合は、何度も何度も出来るようになるまで練習します。脳に焼き付けましょう。
入退室のイメトレ
だいたい答えられるようになったら、あとは見栄えをよくするだけです。入退室の流れをイメージトレーニングします。
ここがうまく出来ないと、第一印象が悪くなってしまいます。スムーズに入退室出来るように練習しましょう。
『私の就活体験談』