私の場合、12月から就活が始まり、1月からは民間と公務員の両立を始めました。
これからその体験談を書いていきたいと思います。
このページでは、両立を決めた理由や1月で行った公務員の勉強などについて書いていきます。
就活が始まった12月から薄々公務員を受けたくなってきた
私が大学生活を過ごしてきた中で、ほとんど将来について考えたことはありませんでした。
なんとなく漠然と「民間企業で働くことになるんだろうな」と考えていました。
しかし、いざ就活が始まる12月になると、ある思いが出てきました。
「公務員も考えてもいいのかな?」
そう考えたのも、
- 今は不景気で安定がほしい
- やりがいがありそう
- 転勤がない
などの理由からです。
そして12月が終わる頃には「公務員を受けよう!」と気持ちが確固たるものになっていました。
民間と公務員の両立を決めた理由
「民間と公務員の両立は難しい」
「公務員を目指すなら公務員一本に絞って勉強したほうがいい」
これらの言葉はよく言われることですよね。
私も、公務員の勉強を始めようと決めた時は不安でした。
「民間との両立なんてして大丈夫なのだろうか?2兎追う者は1兎も得ずって言うし」
しかし逆に私はこう考えるようにしました。
- 民間の選考は公務員より早く始まる。だから面接の練習になる
- もし、民間で内定が取れていれば安心して公務員試験に臨める
両立は大変なことでしょう。
しかし、上の2つのように良いこともあるのです。
私が受けようとしていた公務員はそこまで難易度が高くないところでしたので、運が良ければ受かるかなと思っていました。
1月にはどんな公務員の勉強をしたのか
1月に入る頃には公務員試験を受験することをしっかりと決めていました。
でも、勉強方法が全く分かりません。
考えたことがなかったのですから…
そこで、通信講座を申し込むことにしました。
「実務教育出版」
です。
※写真は全教材のうちの主要なものたち(勉強のメインで使うテキスト)の一部です。この他に毎月発行されるガイドブックなども送られてきます。
教材の内容は、私の目指す公務員の教科・論文・面接などを網羅したものです。
値段としてはだいたい5万円でした。
1月上旬に申し込んで、結構すぐに教材が到着しました。
あまりに教材が多いので「大丈夫かこんなにあって…」と思ったのを覚えています。
しかしそんなことを思っていても何も進まないので、とりあえず詳しい試験内容を知ることから始めました。
それからどんな教科を優先的に勉強していけばいいのかをなんとなく理解し、計画も立てずに勉強を始めたのでした。
⇒これまでの経験から改めて各社の「通信講座」を比較してみた!
勉強の内容について
勉強の内容としては、
- 判断推理・数的処理
- 日本史
- 物理
をやっていました。
でも、漠然とです。
また、この時期は民間の書類選考のために自己分析などもしていたので、思うように勉強は進んでいなかったように思います。
こんな感じで公務員試験のための勉強は始まったのでした。
つづく
⇒【公務員試験】2月は計画を立てて、とにかく判断推理と数的処理ばかりを勉強していた。さらに試しに模擬テストをやってみた。