この旅行記は【イタリアPart7:ローマ2日目午前編】午前だけだけどツアーに申し込んでおいて良かった!色々学べて充実した時間を過ごせた!からの続きです。
午前はツアーでローマを回っていました。
午後はまたヴァチカン市国に戻って、美術館を見に行きます。
ヴァチカン美術館へ到着!
連日歩いていて、そろそろ体力の限界が来ていました。
あれ?キ○タマ?
キ○タマでした。
デカい松ぼっくり
松ぼっくりのオブジェとキ○タマのある広場は「ピーニャの中庭」と言います。
※ピーニャの“ピー”はモザイク音ではありません
絵を見る
ふ~ん
絵を見るⅡ
動物がたくさんいる感じが好きです。
オブジェを見る
ほ~
廊下の天井が凝ってる
これはすごいです。
よく天井までキレイに仕上げたなぁと感激しました。
「アテネの学堂」という壁画
真ん中の左の人(オレンジ)がプラトンで、その右の青いのがアリストテレスと考えられています。
有名な壁画です。
考えちゃった
まさか、こんなところに「考える人」がいたとは!?
あまりにも小さかったので気付かないところでした。
思っていたよりも小さかったです。
デーン!
手の甲を吸うように一生懸命考えていました。
そろそろ終盤
そろそろヴァチカン美術館も終わりです。
らせん状の坂を降りる
降りる前の、このらせんの周りにはお土産屋さんがあります。
美術館から出て振り返ったところをパシャリ!
終わってしまいました。
途中かなり眠かったです。
鑑賞どころではありませんでした。
出口はこんな感じ
出口小さくて全然目立ちません。
歩いて帰るか、バス、電車を使うか…
スリは正直怖かったのですが、すでに疲れはピークに来ていて、公共機関を使うかどうか話し合っていました。
でもやっぱり乗り方が分からない…
どのバスがどこ行きなのかも分かりません。
また、イタリアは英語を話せる人がほとんどいません。
これではお手上げです。
やっぱり歩いて帰ることにしました…
クリスマスツリー発見!
異国のクリスマスは良い雰囲気でした。
夜のスペイン広場は落ち着いていた
歩いているとスペイン広場に着きました。
もう夜なので観光客は少ない状態でした。
さっぱりとしています。
トンネルくぐる
さあ、腹も減っているし、どんどん歩くぞー!
ライトアップされた「共和国広場」はロマンチックだった
前日に見た時とは全然違いました。
ライトで建物が際立っていました。
道を教えてあげたら食事に誘われた…あやしい…
共和国広場をうろちょろしているおじさんがいました。
話によると、このおじさんは道が分からなくなってしまったそうです。
私たちに聞いてきました。
私たちは地図を持っていたので、教えることが出来ました。
しかし…
教えてあげるとなぜか「お礼に一緒に食事どう?」と誘ってきました。
しかもすぐ近くに家があるそうです。
地元民なのに道に迷っていたという不自然さ。
私たちは断り、自分たちのホテルを目指したのでした。
(でもこの時、「ちょっと行ってみる?」とも話していたので、今考えると恐いです…)
無事、ローマのテルミニ駅に着いた
ホテルはすぐ近く。
ここまでくれば安心です。
長かった~
最後の晩餐は肉
一言言わせていただきたい。
「まいう~」
イタリア旅行はもう終わり。寝る!
これであとは日本に帰るだけです。
イタリア最後の朝を迎える
ここのホテルの朝食が今までで一番クオリティが低かったです。
なんせパンにカスタードが練り込まれてない!
(贅沢なこと言ってすみません)
このホテルに泊まりました。
お世話になりました。
ありがとうございました。
ホテルからバスで空港に向かう
「ねみ~」
着いた
さて、手続き手続きっと。
搭乗口に行くにはモノレールに乗らねばならない
本当に充実した旅行でした。
2人で行ったから特に揉めることもなくすんなり終わりました。
そろそろイタリアさようなら
「また来るからね!イタリア!」
機内はスッカスカ
ほとんど乗客がいません。
離陸してからしばらくすると、周りの乗客が横になって寝るために他の席に移動し始めました。
私もそれにならって他の席に移動し、横になって寝ました。
機内食があんまりうまくない
行きの時に出てきたパスタはとてもおいしかったのに、今回はなんだか分からない、変なグラタンみたいなものが出てきました。
全部食べましたが、あまりおいしくありませんでした。
残念!
パン!
2度目の機内食は手抜き感たっぷりでした。
まぁエコノミーはこんなもんでしょう。
成田空港に到着しました!
やっと着きました!
飛行機には13時間くらい乗っていたと思います。
長かったです。
日本は朝の7:20
日本は朝が始まったばかりでした。
イタリア旅行、最高でした。
良い思い出が出来ました。
お土産に買ってきたお菓子(クッキー)は高確率でハッカ臭がしてめちゃくちゃまずかったですが、地元料理はおいしかったです。
またいつか、行ってみたいと思える国でした。
こうして、私の最後の卒業旅行は幕を閉じたのでした。
めでたしめでたし。