私が公務員試験を受けるに当たって使用した参考書を紹介します。
実際に使ってみた感想などを記しているので、参考程度に見てください。
通信講座「実務教育出版」
ここでは、私が実際に使った公務員通信講座「実務教育出版」のレビューや、その経験を踏まえた他の通信教育の比較などを行っています。
もし、どんな勉強方法で公務員を目指そうか悩んでいる人には参考になるかもしれません。
- 通信講座「実務教育出版」の内訳を紹介
- 実務教育出版を使ってみたレビュー(評判)通信講座のメリットとデメリット
- これまでの経験から各社の「通信講座」を比較!
- 公務員試験の勉強は【独学】か【通信講座】か【予備校】か?
「受かる勉強法落ちる勉強法」
私が公務員の勉強で迷っていた時に、悩みを消し去ってくれた救世主です。
最初は「どうせ大したことないんだろ?」と思っていましたが、読むとかなりの説得力がある本でした。
一般知能
判断推理
ザ・ベストは応用問題が多めですが、それにしても畑中敦子さんの参考書の解説は他と違って丁寧ですよね。
解けないような難しい問題でも、解説を読めば理解はすることが出来ます。
数的処理
数的処理が苦手な人はまず、高卒程度の「畑中敦子の天下無敵の数的処理!」から始めるべきです。
理系の私でもいきなりザベストは難しすぎたため、これから始めました。
「苦手な人はこれだけでもいいんじゃないの?」と思ったほど。
応用問題はペンが止まるほど難しいです。
きっとこの本がスラスラ解けるなら問題ないですね。
一般知識
社会科学
言ってしまえばこれは「使い方次第」
とても分厚いので覚悟が要りますし、覚えることはたくさん。
やはり“何度も繰り返す粘り強さ”が大切です。
日本史
基本的にダイレクトナビは使いやすいです。
好きです。おすすめします。
世界史
いいんですけど、私は世界史が苦手なのでほとんど活躍しませんでした。
最初からこの科目は完全に捨てておけば良かったです。
地理
実際に過去に出た問題に触れることが出来るのは本当に良いこと。
ただし、地理は細かい知識もところどころ必要なので、今まで地理を勉強したことがなかった人は「出るとこチェック」も使うといいと思います。
薄くて小さいけど、語呂合わせがたくさんあって面白いです。
見た目によらず、中身は充実しています。
生物・地学
生物・地学は捨てる人も多いかもしれませんね。
ただ、もし勉強したいならこれだけで十分だと思います。
その他
面接
これは市役所などではなく、国家総合職・国家一般職を目指す人向けです。
私は市役所を受ける時にこれを買いましたが、そんなに参考になりませんでした。
時事
もともと日頃から新聞を読む人なら、これで知識を補うのはいいでしょう。
しかし、普段から時事に興味のない人はこれを買っても全然頭に入らないかも。
小論文
私はこれを読んで、「習うよりも慣れろ」だと感じました。
今まで論文対策を何もしてこなかった人は、たった1週間で書けるようになるわけがありません。