履歴書に書ける就活用メールアドレスの簡単な作り方

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就活がスタートすると、メールアドレスを登録する場面にいくつも遭遇します。例えば、リクナビ・マイナビ等の就活サイトに登録する時や、会社説明会に出席した時、選考を申し込む時などです。ただ、ここで1つの疑問が湧きます。

「どんなメアドを使えばいいんだろう…?」

メールアドレスはフリーなものを使えば自分の好きなように決められますが、あまりに自由度が高すぎて逆にどんなものにしようか迷ってしまいます。また、メールアドレスというのは相手に見られるものなので、意味不明な文字の羅列のものも使いたくありません。

そこで、ここでは私が就活をしていた時のメールアドレス事情と、これから就活をする人はどんなメールアドレスを使えばいいのかを説明していきたいと思います。

こんなメアドでも上場企業に通る!私の「はちゃめちゃメアド」

メールアドレスというのは、相手にどんな印象を持たれるのか分かりません。しかし、当時就活をしていた私はそんなことを全く考えていませんでした。ではどんなメールアドレスを使っていたかと言うと、Yahoo!のフリーメールアドレスです。

なぜそれを選んだかと言うと、「自分の携帯のメアドは知られたくないな。よし!じゃあYahoo!のフリーでいいや!」といったノリです。

それも、@の前は6文字の、何の意味も持たない文字の羅列です。昔アドレスを考える時に、考えるのが面倒で、適当にキーボード上を叩いた時にできたメールアドレスです。

例:※nmepsg @ yahoo.co.jp(実際は違いますが、こんな感じです。)

見た目は非常によくないのですが、実際これで不利になったと感じたことはありませんでした。選考も通りますし、内定ももらいましたし、そのうち1つは一部上場の企業でしたから。事実、私はサークルの誰よりも早く内定を獲得していました。

就活用メールアドレスは新規で作ると後で楽

しかし、就活を終えてから改めて考えると、就活用のメールアドレスは新規で作るほうが良いと思うようになりました。新規で就活のためだけに使うメールアドレスがあると、色々な場面で楽です。

プライベートと就活メールがごっちゃにならない

就活を始めて就活サイト等にメールアドレスを登録すると、会社紹介や説明会に関するメールが大量に届くようになります。

そのため、すでに使っている携帯のメールアドレスや、フリーメールアドレスを就活用にしてしまうと、そのメアド宛てに届くプライベートなメールが就活関連のメールに埋まってしまい、見落としてしまう可能性が出てくるのです。

これでは利便性に欠きます。

就活が終わった後に捨てられる

これがかなり大きな効果だと思っています。就活サイトは自分が就活を終えた後にも色々な就活関連のメールを送ってきます。そして、驚いたのは私が大学卒業後にもそういったメールが送られてきたことです。

就活が終わったら自分から退会手続きをすればいいですが、面倒くさくてやらない人もいると思っています。こうした時に完全就活用メールアドレスを使っていれば、簡単に破棄することが出来るので、新規で就活用メールアドレスを作るというのは就活を終えてからが楽なのです。

大学用のメールアドレスを使うべきか?

よく、就活用のメールアドレスに大学のものを使うといった話を聞きますが、私から言わせてみれば無理をして使う必要はありません。

もし私が今からまた就活をするとしても、就活用メールアドレスに大学のメールアドレスは使いたくないと感じます。その理由は、使い方に慣れていないからです。

わざわざ不慣れな大学メールアドレスを使うなら、使い慣れているYahoo!やGmailのフリーメールアドレスを使います。そもそも、ほとんどの企業はGmailのフリーメールアドレスを使っていますから、大学のものじゃなくたって全く問題はないのです。

就活用メールアドレスのおすすめの作り方

就活用のメールアドレスはどこかの就活サイトに登録するだけではなく、履歴書などに記入したりもします。そのため、シンプルかつ分かりやすいものにすべきだと思います。

名前+誕生日@gmail.com

就活用メールアドレスは就活の時にしか使いません。だから簡単に作ってしまえば良いです。例えば、一番簡単なものが「名前+誕生日@gmail.com」のようなものです。

仮に名前が山田太郎で、誕生日が3月15日(平成2年)ならば、

  • yamadataro0315 @ gmail. com
  • yamada-taro-0315 @ gmail. com
  • yamada-taro-h20315 @ gmail. com
  • taro-yamada-0315 @ gmail. com

といったものが作れます。

または、就活(shukatu)用を意味して、

  • shu-yamada-taro-0315 @ gmail. com

のようにしても良いでしょう。

まとめ

結局、メールアドレスはよほど異常なものでなければ、合否に関わることはないと思っています。なぜなら人事はメールアドレスだけでその人を判断できないからです。

そんな判断基準で会うか会わないかを決めるような人事がいたとしたら、有望な人材も逃している可能性があり、優秀とは言えません。

就活用メールアドレスは選考に重要なものでもないので、このことで悩むくらいなら就活対策に時間を割きましょう。

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