この記事は3月体験談。ついに内定決まる最終面接が来た!早くも就活最終局面か!?精神的に面接不安で心に嵐吹き荒れる!からの続きです。
私は比較的早い段階(3/13)で内定をもらいました。
しかし、贅沢にも「ここは行きたくない!東証一部上場企業に行きたい!」という欲が出てきました。
本当に人間というのは状況が変わるとさらなる欲が現れるんです。
さて、ここでは私が第一志望へ挑んだ4月の出来事について書いていきたいと思います。
第一志望の企業に向けてまっしぐら
もう内定をもらっているので、あとは4月9日にある某建設会社(東証一部上場)の最終面接の対策をするだけです。
対策でしたことは、片手に質問をまとめた紙を持って何度も声に出して答える練習の繰り返し。
前回、最終面接に挑んだ時と同じです。
当日、面接官は3人。
どこの面接とも同じように、最初は志望動機と自己PRを聞かれました。
ただ、とても緊張していて志望動機の言葉が4秒ほど頭から飛びました。
一瞬嫌な沈黙が流れましたが、なんとか思い出してしゃべりつづけることが出来ました。
(高い確率で「こいつは覚えたのを丸々言っているだけだな。ESの文とまったく同じだし」と思われていたことでしょう)
それからは特に変な質問などはなく、無難に終わりました。
時間は30分程でした。
この時に社長はいませんでした。
一週間後、結果出る
電話が鳴り、内定をもらいました。
「やった!東証一部上場企業から内定をもらった!これで最初に内定をもらった企業に行かなくて済む!」
なんとも自分勝手な考えですが、やはり自分の人生を少しでも良い方向にと考えるのに精いっぱいでした。
その後、最初に内定をもらった企業に対して内定辞退の電話をしたのでした。
でもさらなる欲が…
この記事(【私の体験談】就活が始まって初めての選考は全敗。失敗して“最初にするべきことは何か”が分かった。)の最後のほうに少しだけ書きましたが、私は1月から公務員の勉強もしていました。
民間のほうでは第一志望の内定をもらいました。
すると次は公務員になりたいという欲が現れてきました。
「安定がほしい!今、内定をもらっている企業だと必ず転職する。転職したくない!」
もちろん“やりがい”も大切ですが、それ以上にこうした欲がフツフツと湧いて出てきたのでした。
私の4月スケジュールの詳細⇒終わりと始まり。就活4月のスケジュールはメインが2つ。民間の第一志望と…秘かに勉強していた公務員の試験。
つづく