ベンチャー企業とは?何をもってそう呼ぶのか?定義はあるのか?

ベンチャー企業とは

就職活動をしていると耳に入ってくるのが、“大手企業”、“中小企業”、そして“ベンチャー企業”。

私が就活を始めた時の、それぞれの印象は、

大手企業…有名で安定、福利厚生が充実してる

中小企業…あまり有名ではないけど、それなりの年数続いている会社

ベンチャー企業…意味が分からない

ベンチャー企業に関しては、初めて聞いた時はまったくイメージが掴めませんでした。

そこで、ここではベンチャー企業とはいったいどんなものなのか考えていきたいと思います。

ベンチャー企業に明確な定義がない。だから分かりづらい。

ベンチャー企業には明確な定義がありません。

それが就活生を悩ませる原因の1つでしょう。

設立は?

簡単に言えば「出来立てホヤホヤな会社」ということです。

ここ数年か十数年に出来た会社だとイメージするのが分かりやすいかなと思います。

非常にアバウトですよね。

従業員数は?

これも決まってはいませんが、少ないところが多いのではないかと思います。

私としては、ベンチャーも中小も人数はあまり変わらないです。

中小企業でも100人超えていないところって多いですよ。

逆に大手を考えてみると、トヨタ自動車は設立1937年で、33万人超え。

ニトリは設立1967年で、2,800人ほど。

従業員数は企業を選ぶ上であんまり参考にならないのかも。

例えばどんな会社?

じゃあ具体的にベンチャー企業ってどんなところがあるのかと言いますと、

スマホアプリで有名なところが分かりやすいかと思います。

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社

設立1998年で、従業員数約1,000人

LINE Corporation

設立2000年で、従業員数約790人(2014年10月1日現在)

株式会社コロプラ

設立2008年で、従業員数約450人(2014年9月末現在)

ここで紹介した企業は、ベンチャーで、かつ大手であるところです。

コロプラなんか最近出来たばかりですけど、CMにもバンバン宣伝・広告費をかけられるくらいに成長しています。

ベンチャー企業に対する、私の勝手な考え【デメリットとメリット】 

デメリット

  • 経営者が未熟で、社員が社長の考えに振り回される可能性がある
  • 福利厚生が整っていない
  • 世の中の移り変わりに対応できる力があるか不安
  • 将来、転職することも考えておく必要がある(自分のキャリアアップのため)
  • 従業員が少ないところだと、その分自分の抱える仕事が多くなるので、残業などが多そう
  • マニュアルがなく、上司から直接教わることが多い

メリット

  • ガチガチなルールがないため、型にはまった仕事がしたくない人には良い
  • 人数が少ないところだと昇進が早い
  • 企業の成長を身近に感じることが出来る
  • 大役を任されたり、即戦力として頼られるので、大手の若手より成長が早い
  • 社長と距離が近いため、経営などの考えを知ることが出来、頭の使い方が経営者寄りになる

今後伸びる会社か、どうやって判断する?

つい最近、アメリカのオックスフォード大学がこんな発表をしていたのをご存知ですか?

「10年後にはほとんどの仕事がロボット化する。タクシーもトラック運転手も自動化。そして医療・介護の場にも人とロボットが一緒に働くようになる」

今は情報化社会、そしてそれに伴ってロボット技術も発展してきました。

2014年にはあの大手通信会社「SoftBank」が本気でペッパーを発表していますし。

これを見た時はさすがに「嘘だろ?こんなんが至るところにいる未来なんて想像できない」と思いました。

しかしこれは“SFじゃない”んですね。

人間の仕事はこれからどんどんロボットに奪われていくのかもしれません。

オックスフォード大学はこんなことも言っていました。

「なくならない業種もある。それはクリエイティブな仕事だ」

クリエイティブとは、美術・芸術・エンターテイメント系など、ロボットが考えられないような、人間の感性に響くような仕事のことでしょう。

これからはこういったスキルを持った人が活躍すると言っていました。

さて、先程挙げたアプリ開発をする企業は、クリエイティブな仕事と言っていいと思います。

人が楽しいと思うRPG系ゲームアプリ。

これにはストーリーや登場人物などのアイディアが当然盛り込まれており、それを作るにはロボットが到底考えられないような独創的な発想が必要です。

私は以前、ある空調清掃会社(ベンチャー企業)の選考に進んでいたことがあります。

しかし、今考えると到底これから伸びる事業とは思えません。

また、説明会では社長が「もし今の事業が頭打ちになっても、私たちは他の事業を考え、臨機応変に対応します!」と言っていました。

それを聞いていた当時は「なるほど!それなら大丈夫そうだ!」と思っていましたが、今思い返すと「それはまだ何も考えていないということ。実際に何か行動に移しているわけではないから説得力がない」と感じます。

ベンチャー企業を考える際は、事業内容、そして社長が今後社会の動向に対応していけるような論理的な考えの持ち主かを見極める必要があると思います。

大手からすぐベンチャーに転職した人の話

さて、私の知り合いに、大手企業からベンチャーに転職した人がいます。

その人は大学卒業後「某大手家具会社」に就職しました。

しかし、入社した当初、新入社員は分厚いマニュアルを読まされたといいます。

こうしたルールでガチガチに固められた部分を窮屈に感じ、ベンチャーの人材紹介会社に転職しました。

すると、マニュアルがあるわけでもなく、自分が主体的に行動できる職場であったため、現在はやりがいを持って働いています。

これを聞いた時は、「大手だから万人が満足するとは限らないのだな」と感じました。

もし、ベンチャー企業に偏見を持っているのならば、それは損につながるかもしれません。

しっかりと企業研究をすることが、自分の納得の行く道を切り開くきっかけとなります。

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