新卒の就活生といえば、主に使う就活サイトは「リクナビ」「マイナビ」「日経就職ナビ」だと思います。しかし最近、CMで「キャリタス就活」が放送されるのを見ますね。
いったい「キャリタス就活」とはどんな就活サイトなのでしょうか?
今回は、就活・転職で第一志望から内定を獲得してきた私の目線で、「キャリタス就活」を考察していきたいと思います。
キャリタス就活のサイトを見た感想
実際のところ、就活をするなら1つの就活サイトに絞って進めていったほうが楽です。なぜなら、いろんな就活サイトを使うと、どの企業をどのサイトでプレエントリーしたのかが分からなくなってしまって、ごちゃごちゃしてくるからです。
当時の私も、いくつかの就活サイトに登録したものの、結局は「リクナビ」だけを使っていました。なんとなくイメージとして、「リクナビは有名だから掲載企業数が多いだろう」と思っていたのです。
しかし実際はどうでしょうか?
リクナビ2017のホームページを見てみると掲載企業数は、10,000社以上となっています。
続いてキャリタス就活2018を見てみると、掲載企業数は14,794社と書いてあり、意外と多いことが分かります。
いきなり現れた就活サイトのわりには、たくさんの企業とすでに提携しています。
また、サイト自体は今時の構成で、操作性が良いです。新卒就活生のためのコンテンツも充実していますし、これ1つで就活が出来そうな感じがします。
公式サイト⇒キャリタス
実は、キャリタス就活は日経就職ナビだった
なぜこんな新米就活サイトが多くの企業と提携しているのかと疑問に思っていたら、実は「キャリタス就活」は「日経就職ナビ」だったのです。
日経就職ナビは2016年3月18日にサービスを終了し、これからは名前を「キャリタス就活」に変えて運営されていくそうです。
キャリタス就活はシンプルで使いやすい
「キャリタス就活」は、水色を基調とした統一感のあるサイトです。そのため、どのコンテンツがどこにあるのかが直観的に分かります。何ヶ月も付き合っていくサイトですから、分かりやすさは重要です。
また、見ていて楽しいです。例えば「就活成功ガイド」に関しては、有名人の話や、動画によるセミナーなどが充実していて、退屈することなく就活について学べます。
私は、就活は堅苦しくて結構キライだったので、「もっと早くにこういうサイトがあれば良かったのに」と思いました。
また、もし無料登録したらすぐに「自分研究・適職診断」をしたほうがいいです。これは、別に自分がどんな企業に適しているかを知るものではありません。自分がどんな性格の人間なのかを客観的に分析するために使います。
就活では、選考時にまずエントリーシートを提出することになりますが、この時に自分の強み(アピールできること)や弱みが分かっていないと、良いエントリーシートは書けません。
就活初期の頃は、プレエントリーと併せて自己分析にも全力を尽くしましょう。
『我流!就活の自己分析のオススメのやり方と自分史の書き方例』
『【就活】適性検査・性格診断が無料!Webテスト一覧。実際の内容や問題(例題)とほぼ同じだからやるべき。』
まとめ
行きたい会社がまだ決まっていなくて漠然としている人や、就活をするモチベーションが低い人は、なるべく楽しみながら就活をしていくべきです。じゃないと長くは続きません。そのためにも、親しみやすい「キャリタス就活」を使うのは得策と言えます。
一度試しに使ってみましょう。無料会員登録は名前とメールアドレスを入力して、大学情報や住所などの個人情報を入力するだけなので、すぐに終わります。
公式サイト⇒キャリタス